猫のぬいぐるみを開けると…中は収納スペース!リサ・ラーソンの陶器「ねこのぶち」がグッズ化
スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソンの陶器作品「ねこのぶち」をモチーフにしたぬいぐるみが新登場しました。
リサ・ラーソンと言えば日本では、赤と白のしましま模様 × 胴長ボディの猫キャラクター「マイキー」の生みの親でデザイナーとして知られていますが、そんな彼女のもう一つの顔が陶芸作家。
スウェーデン最大の陶芸制作会社Gustavsberg(グスタフスベリ)社に26年間在籍し、動物シリーズをはじめとした約320種類もの優れた作品を生み出すなど、同国を代表する陶芸家として国内のみならず世界中でファンを獲得。北欧の豊かな自然の中で創作された素朴で温かみのある作品は多くのファンを魅了しています。
猫をモチーフにした陶器作品も数多く生み出しており、近年注目を集めているのが「ねこのぶち」。
まるっとしたボディに前足をそろえて座る猫「Mia(ミア)」をベースに、茶色と黒のぶち模様に仕上げた作品で、なんとも言えない表情で飼い主さんに訴える猫の姿を表現しているかのようです。
そんな「ねこのぶち」が印象深い大きな瞳やフォルムはそのままに、かわいいぬいぐるみになって登場。
顔のちょっとしたバランスや色味など、「ねこのぶち」の魅力が引き立つようにこだわって作られたアイテムで、「一緒にお出かけできるぶち(小)」「抱きしめられるぶち(中)」「おうちで使えるぶち(大)」と、3サイズのぬいぐるみを展開しています。
小サイズのぶちは手のひらサイズのマスコットでお部屋に飾れるほか、キーホルダーのようにバッグやポーチに取り付けて、色々な場所へ連れて行って楽しむことも可能。
中サイズのぶちは「抱きしめられるリサ・ラーソン」がコンセプト。小さな子供にも楽しんでもらいたいとの想いから誕生したぬいぐるみで、膝に乗せたりギュッと抱きしめたりするのに手頃なサイズ感です。
大サイズは置物に適した大きさで、一見すると普通のぬいぐるみのように見えますが、顔の部分がパカッと開く仕様になっていて、ぶちの中にはニャンと収納スペースが。
収納スペースは筒状になっていて、鍵やリモコンなど小物入れとして使えるのはもちろん、ウェットティッシュケースなどを入れるのにもピッタリ。見た目は可愛らしい猫の置物なので、リビングに置いたり車の中に置いてもOK。
これまでリサ・ラーソンの陶器が欲しかったけれど、割れてしまいそうで手が出せなかったという人でも、手軽にインテリアとして取り入れることができます。
これらのぬいぐるみは作家のアイテムを取り扱うトンカチストア(shop.tonkachi.co.jp)にて予約販売を受付中。2021年8月下旬以降より順次出荷予定となっています。
マスコット(ねこのぶち)/1,760円
H10 x W6 x D8cm
ぬいぐるみS(ねこのぶち)/2,640円
H19 x W18 x D11cm
小物入れ(ねこのぶち)/5,940円
H32 x W29 x D20cm
<参考>
・猫のマイキーがショッピングカートに!買い物からアウトドアまで使える便利アイテムが登場
・猫みたいにゴロゴロ音がする!撫でるだけで癒やされるネコ型クッション「ミャウエバー」
・まるで本物みたい!鳴き声やしっぽの動きが変化する猫型ロボット、新色のブラウンカラーが登場
ⒸLISA LARSON/TONKACHI,LTD.