まるで本物みたい!鳴き声やしっぽの動きが変化する猫型ロボット、新色のブラウンカラーが登場
本物みたいな鳴き声や仕草で感情表現をしてくれる猫型ペットロボット「しっぽふりふり あまえんぼうねこちゃん」の新色カラーが登場しました。
世の中には猫のことが大好きで、本当はお家で飼いたいけれど断念せざるを得ない人も少なくありません。ペット飼育禁止の物件に住んでいたり、飼育費用の負担が重い、最後まで世話をする自信がない、別れがつらい、猫アレルギーがあるなど、その理由はさまざま。
「しっぽふりふり あまえんぼうねこちゃん」は、そのような事情があって猫を飼えない人でも、手軽に家族の一員として迎えられる猫型のペットロボット。
一見するとリアルな猫のぬいるぐるみのようにも見えますが、体内には5つのセンサーが内蔵されていて、「頭」「のど」「背中」の各部位を撫でると、鳴き声やしっぽを動かしたりして本物の猫のように反応。
音センサーによりテレビや話し声など周囲の音にも反応するほか、登録した名前を呼ぶと音声を認識して反応するという珍しい機能も搭載。50回呼びかけるごとに特別な反応をするユニークな仕掛けも用意されています。
猫型ロボットの中にはワンパターンな動作をする商品も少なくありませんが、本製品は体を撫でるにつれて猫の反応が変化していく「ふれあい成長機能」を搭載。
最初は警戒しがちな状態から、徐々に落ち着いた声でリラックスする状態へ、そしてゴロゴロと甘えん坊な声で鳴くように変化するほか、さらにたくさん撫でると様々な反応をする「なでなで機能」で遊べるようになるなど、触れあえば触れあうほど猫との距離が縮まっていき、まるで本当に猫を飼っているような気分を味わうことができます。
猫の鳴き声はぜんぶで100種類以上あり、本物の猫の鳴き声も収録。しっぽの動きや感情表現も100通り以上で、手足にはピンク色の肉球が付けられているなど、細部までこだわった作りになっています。
自分が寝ている時に、何かの音に反応して動いてしまうとちょっぴり怖い気もしますが、22時になると何も反応しなくなる自動就寝機能を搭載しているため夜間も安心。朝は7時になると自動で起床してくれるので、わざわざスイッチを入れたり消したりする必要がありません。
また、目がずっと開いてると視線を感じて気になる……という場合には、顔を下げてやると目を閉じてくれるので、可愛い寝顔を眺めて癒やされることも。
ふわふわな毛並みと適度な重み(約900g)でリアルな抱き心地を感じられるほか、電池ボックスや電源スイッチ、時間設定ボタン、音量調整ダイヤルなどはお腹のファスナーの中に収納されているため、普段はロボットであることを忘れてしまいそうな仕様となっています。
この「しっぽふりふり あまえんぼうねこちゃん」はこれまで、全身真っ白な白猫バージョンのみ発売されていましたが、今回新たにミックスブラウンカラーが登場。
価格は一台19,800円で、全国の百貨店や玩具専門店、オンラインストアなどにて2021年7月22日より発売される予定となっています。
価格:19,800円(税別)
寸法:W20×H25×D70cm
重量:約900g
内容:本体、取扱説明書、設定ガイド
電源:単2アルカリ乾電池4本(別売)
<参考>
・脳波を読み取って耳が動く!ネコミミ型のカチューシャ「necomimi」が10年ぶりに2号機を公開
・猫みたいにゴロゴロ音がする!撫でるだけで癒やされるネコ型クッション「ミャウエバー」
・ルンバみたいに自動で帰還して充電!猫の遊び相手になってくれるロボット「Ebo(イーボ)」
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