猫になりたい人は必見!人間も入れるペットハウスが登場したニャ

猫にとってほどよい狭さで、居心地の良い空間といえば「猫ハウス」。

一般的な猫ハウスのイメージ写真

ちょっと圧迫感がありそうだけれど、中に入って身を隠したまま外の様子をうかがえる、まさに自分だけの秘密基地。

その中でゆったりとくつろいでいたり、気持ちよさそうに寝ている猫を見かけると、自分も猫になってこの中に入りたい・・・と思ったことはないでしょうか。

そんなネコ好きな人の夢を叶えてくれそうなアイテムが登場しました。

人間が入れる「人間用ペットハウス」その名も「人間用ペットハウス」

これはアイデアグッズブランドの「BIBI LAB(R)(ビビラボ)」から4月24日に発売された製品で、同社がインターネットで行ったアンケートによると、約77%の人が「猫になりたい」と思った経験があると回答。さらにTwitterで「猫になりたい」とツイートしている人の数は1時間当たり約10人、1ヶ月では約250人にものぼることが明らかになったとしています。

また、どんな時に猫になりたいのか?という質問では、「疲れた時」「何にもしたくない時」「人間をやめたい時」といった回答が上位に・・・。


そんなストレスフルな環境から解き放ち、癒やされることを目的に開発されたのが人間用のペットハウス。その実態は、猫ハウスの作りを忠実に再現したまま、サイズだけを人間用に6倍(縦80×横80×高さ65cm)の大きさに拡大した、巨大猫ハウスとも言うべきアイテムなのです。

一般的な猫ハウスの6倍の大きさもある「人間用ペットハウス」一般的な猫ハウスの6倍の大きさ

とは言え、人間が入るには少し狭いような気もしますが、「猫になりきる」ため狭いスペースを好む猫の性質を考慮し、人も適度な狭さを体感できる大きさを追求したサイズ設計になっているのだとか。

人間用ペットハウスの使用イメージ「狭いぐらいがちょうどいい」のが猫

大きさ以外はほとんど普通の猫ハウス。

実際にペット用グッズを生産している工場の協力を得て作られていて、生地・形状・デザインに至るまで猫ハウスの仕様を踏襲。滑りやすいフローリングの床に置いてもズレにくいよう底面には滑り止めが施されているほか、使わない時にはコンパクトに畳んで収納できるようになってます。

コンパクトに畳んで収納できる人間用ペットハウス暖かくなってきたら畳んで収納

また、猫ハウスといえば中にクッションが入っているのが一般的ですが、人間用ペットハウスにも柔らかなボア生地のクッションが標準装備されていて、猫が甘えた気分のときに見せてれくれる「ふみふみ」行動をハウスの中で思う存分に実体験することが可能。

猫のふみふみ用クッションも付属人間もふみふみできるニャ

クッションカバーは取り外して丸洗いできるので、思わずヨダレがタレてしまっても大丈夫です。

クッション以外にも、ハウスの内側には手触りが良い起毛生地を、外側には滑らかなショートボア生地を採用しているため、内側を触っても外側を触っても柔らかい肌触りを楽しめるほか、壁面部分には約3cmの綿が入っているので周囲の光や音を程よく吸収。

人間用ペットハウスのクッション素材

適度に外界と遮断された空間でスマホやゲームを楽しむもよし、香箱座りするもよし、ニャンモナイトでお昼寝するもよし、猫になった気分で心ゆくまでゆったりと過ごすことができます。

人間用ペットハウスの使用例(スマホ操作)

人間用ペットハウスの使用例(お昼寝)

写真に写っているモデルの方の身長は152cmだそうですので、体の大きい人にはちょっと窮屈そうな感じもしますが、日頃から「猫になりたい」と思っている人にとっては、夢のあるアイテムではないでしょうか。

お家で猫を飼っている人であれば、一緒に中に入ってゴロゴロするといった楽しみ方もありそうです。

BIBI LAB(ビビラボ)
商品:人間用ペットハウス
型番:PHC-80-PK
配色:本体 ピンク/クッション ホワイト
寸法:W800×L800×H650mm(本体)
:W800×L800mm(クッション)
重量:2.9kg
価格:11,700円(オープン)

<材質>
本体(側生地・裏地・芯材):ポリエステル100%
クッション(カバー・中綿):ポリエステル100%

(C) BE-S CO.,LTD./kyodonewsprwire.jp

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