振り袖から見えるネコの顔がとってもキュート!ファッションブランドの「ふりふ」から猫柄のワンピースや着物が登場
ファッションブランドの「ふりふ」が、2月22日の「猫の日」に合わせた企画「Cat’s tea party!」を発表。猫をモチーフにした着物や洋服などが発売されています。
「ふりふ」は1932年に呉服店として創業した三松(みまつ)グループが展開しているファッションブランド。個性を大切にする女性たちに向けて、レトロモダンな着物や振袖など、オリジナルテキスタイルを用いたさまざまな和のスタイルを提案しています。
2020年からは「猫物語」というオリジナルストーリーを元にしたデザインを展開。
主人公は瑠璃色の瞳とグレーのはちわれがトレードマークの「瑠璃子」というメス猫で、すきな食べ物は「サバ缶」、趣味はリボン集め。おばあさんのことが大好きで、ちょっぴりおちゃめなキャラクター。
「猫物語」のテキスタイルは瑠璃子の肖像画や、おばあさんが読書の時に使うランプやメガネ、瑠璃子の好きなサバ缶や毛糸など、物語の世界観を取り入れたデザインになっているのが特徴です。
今回登場したのはその「猫物語」シリーズの最新作で、3種類のアイテムがラインナップしています。
小紋は全体に猫物語のテキストタイルを繊細なタッチで表現。特に袖や衽に描かれた「瑠璃子」の肖像画が印象的で、ネコ好きな人がすれ違ったら思わず振り返ってしまいそう。
レトロっぽさを感じさせながらも、ベージュ×ブルーの組み合わせで上品かつ洗練された雰囲気を演出。素材はポリエステル100%で自宅の洗濯機で丸洗いできるためお手入れも簡単です。
見た目のネコっぽさをもう少し抑えたい…という人にぴったりなのが、リバーシブルタイプのフレアコート。
無地の面を表にすればシックな装いで通勤や普段着として着用でき、柄の面を表にすると総柄ワンピースのように着れる万能デザインで、無地の面は落ち着いた色味ながらも、柄がアクセントになって個性的な雰囲気に仕上がります。
こちらは前と後ろ、反対でも着用できるように設計された2WAYワンピース。 片面は猫物語のテキスタイル、片面はブラックの無地になっていて、2つの異なる雰囲気を楽しむことが可能。
ゆるっとしたハイネックは首回りにラフで柔らかい印象を作り出し、ボタンを開ければ広めの襟のようにして着られるほか、インナーにタートルネックやボトルネックのトップスを合わせると、レイヤードしても着用することができます。
『猫物語』の新作アイテムは2月より、三松グループのオンラインストア(mgos.jp)や「ふりふ」の店舗などにて販売が開始されています。
【オンラインストア】
⇒ふりふ 楽天市場店
<参考>
・猫の帯が美しい…♪ カジュアル着物ブランドから秋冬の新作が登場&中村あゆみとのコラボ企画も
・ニャンコ先生の新作革小物がかわいい!着物の伝統的な染色技法を駆使したミニ財布&カードケース
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