猫の水飲み回数や毛づくろいの時間も記録!ねこの首輪型デバイスCatlogが機能アップデート

猫の行動データを自動で記録する首輪型ウェアラブルデバイス『Catlog(キャトログ)』が先月、健康変化の兆しを知らせる機能に「水飲み・毛づくろい」の行動も対応したと発表しました。

猫がCatlog(キャトログ)を装着したイメージ
Catlogの装着イメージ

動物は病気や怪我の症状を自分で伝えられないことから、治療開始のタイミングが遅れてしまうこともしばしば。

特に猫は本能的に体の異常を隠すため、普段一緒に過ごしている飼い主さんでも体調の変化に気づくのが難しいほか、Webカメラで猫を見守ろうとしても死角に入って映らないことがあったり、体の異常を検知して知らせしてくれる機能は備えられていないものがほとんどです。

死角に入るとお手上げニャ

Catlogは首輪に内蔵された加速度センサーで24時間365日ねこの行動ログを取得し、バイオロギング解析技術や機械学習を用いた処理により「歩く」「⾛る」「運動」「ごはん」「睡眠」など実際の行動に分類。

専用のスマホアプリを通じて「ごはんの回数や時間帯」「運動量の推移」「睡眠時間の推移」といった愛猫の健康管理に大切な行動データをいつでも確認することができます。

猫の当日の行動サマリー by Catlog(キャトログ)のスマホアプリ画面
アプリ画面イメージ

昨年6月には食事・運動・睡眠の各行動について、体調変化の兆しをアプリで知らせてくれる『ようすモニター』という新機能を追加していました。

愛猫の体調変化を検知


今回のアップデートでは、同機能において「水を飲んだ回数」と「毛づくろいの時間」にも対応。

普段の行動と異なる変化を検知した場合にはアプリで通知されるほか、「前日」「午前/午後」「指定期間」で比較した場合の変化をグラフで直感的に把握することができます。

通常時(イメージ)
異変検知(イメージ)

そもそも猫にとって「水を飲んだ回数」と「毛づくろいの時間」はどのような意味を持つのか。

開発元のRABO, Incによると、猫は泌尿器系の病気になりやすい動物のため水飲みは非常に大事な情報で、特に冬場では飲水量が減りやすい傾向にあることから、膀胱から尿道までの下部尿路に起こるトラブルが増えやすいと指摘。また、腎臓の機能が落ちやすい高齢期の猫にとっても飲水は腎臓の保護にとても重要であるといいます。

一方の毛づくろいは、日常のケアやストレスの指標として活用。猫は体をキレイに保つため自分で被毛を舐めて毛づくろいをする動物ですが、その回数が減ることは老化のサインであることが知られています。また、日によって毛づくろいが増える日や減る日があることを把握することで、猫の体調や気持ちの変化に気づいてあげられる可能性もあります。

実は異変があるかも…?

新機能のアップデートは1月21日に対応済み。同社では、より健康管理に特化した機能の開発を目指して複数の動物病院とも提携を開始したほか、新たにペット栄養学会の専門家を顧問に迎え、今後は栄養学の観点からも猫の健康をサポートできるよう事業開発を進めていくとしています。

<参考>
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(C) RABO, Inc.

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