【レビュー】自分で起き上がる猫の玩具「クレイジーマウス」を使ってみた
前回はねずみ型のラジコンおもちゃ「ニャン太のゴーゴーマウス」をご紹介しました。飼い主さんは座ったままラジコンを操作するだけなので、疲れている時でも手軽に猫と遊んであげることができます。
しかし、料理をしていたり出かける準備をしている時に限って、猫がかまってモードになってしまうことはないでしょうか?
そんな時に便利なのが人間が操作しなくても勝手に猫と遊んでくれるおもちゃ。
今回はペティオ (Petio) から発売されている「クレイジーマウス」という、自動で起き上がる電動おもちゃを購入してみましたので、そのレビュー・使用感をご紹介します。
見た目
第一印象はマウス(ねずみ)には見えないかな、、ということですね。
横からだと足がたくさん見えるので、ムカデのおもちゃと言った方がしっくりきます。
後ろから見るとこんな感じです。チョロっとしたしっぽがネズミらしさを醸し出しています。
使い方
おもちゃをひっくり返してお腹側を見ると、ON / OFFを切り替える黒いスイッチが真ん中に付いています。これをカチッと切り替えるだけで動き出します。
使用動画
ちょっと微妙に見えるかもしれませんが、購入してしばらく経ってから撮影したので猫がおもちゃに飽きてしまっている状態です。
ということで、公式の動画も貼っておきます。
感想
筆者の飼っている猫は気に入ってくれたので、動かしておくと結構ひとりで遊んでくれていました。
このおもちゃの良いところは、猫パンチを食らってひっくり返った後に自分で起き上がってくるところです。反動をつけてジタバタ動いているとそのうち真横の態勢になり、その状態でさらにジタバタを続けると元の態勢に戻って再び走りだしてくれます。真横の状態でジタバタしている時に猫パンチを食らうとより起き上がりやすくなります。
もうひとつの良いところは不規則な動きをしてくれることです。同じ軌道をただ繰り返し走るだけだと単調な動きになってしまい猫も飽きやすいですが、予想外の動きや軌道で走行してくれるので、猫が興味を示しやすいのかもしれません。
上の使用動画では自分で起き上がる瞬間を撮影できませんでしたが、すぐに起き上がることもあれば場合によっては数分かかったりすることもありますので気長に待ちましょう。そうした特性があるので、猫が遊んでいるところを見て楽しむと言うよりは、飼い主さんの用事を済ませる間の遊び相手として動かしておくといった使い方が適している気がします。
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