【アプリレビュー】自分だけの猫アイコンを簡単に作れる「CHARATねこメーカー2」を使ってみたニャ
スマートフォンやパソコンのブラウザで簡単に猫のアイコンを作れるジェネレーター「CHARATねこメーカー2」が先月から公開されています。
ネコ好きな人であれば、その時の気分によってLINEやTwitter、Facebook、インスタグラムなど、SNSのアイコンをオリジナルの猫イラストにしてみたい!と思ったことがある人も多いのでは。
そんな時に便利なのが「CHARATねこメーカー2」。
パーツを組み合わせるだけの自分だけの猫アイコンを無料で作れるサービスで、ブラウザ上で動作するWEBアプリのためパソコンやスマホなどにインストールをする必要がなく、インターネット環境があればすぐに利用することが可能。
顔の形、耳、柄、目、口元、鼻、ヒゲ、といった猫の身体的特徴をはじめ、眼鏡や帽子、首輪などのアクセサリーパーツを組み合わせて自分好みの猫イラストを作成できるほか、アイコンらしさを強調する背景のデザインもカスタマイズできるようになっていて、枠の色や模様も好きなものから選ぶことができます。
という訳で、Cat Press編集部で試しに三毛猫を作ってみましたので、本記事ではその手順を踏まえてご紹介したいと思います。
こちらがデフォルトのキャラクターで、各パーツを自分好みにカスタマイズしていきます。
下にあるパーツメニューをタップすると詳細を設定できるようになっていて、メニューは右の方にスライドさせていくとカスタマイズ可能なパーツがどんどん出てきます。
最初はなるべくシンプルな状態のほうが分かりやすいので、カスタマイズをオフにして手順を紹介していきます。まずはメニューの一番左側にあるパーツ「顔の輪郭」からスタート。ここではデフォルトの少しふっくらとした輪郭を選択。
パーツを選択した後に画面左にあるカラーをタップすると、その色に変更することができます。三毛猫の毛色のベースカラーに白を選択してみます。
続いて右隣にあるパーツが「耳」。垂れ耳やフサフサの耳など色んなタイプがありますが、ニャンと可愛い「さくら耳」を発見したので即採用。
その次から出てくる3つのパーツメニューはいずれも「猫の柄」を決めるエリア。①〜③の階層構造になっていて、好みの柄やカラーを組み合わせて模様を表現することができます。
①階層では、頭から右目の上にかけて茶色の模様を
②階層では、左目の上に黒色のぶち模様を
③階層では、鼻のあたりに黒色のぶち模様を入れてみました。
次のパーツは「目の形」。ここはギャップ萌えを狙い敢えて悪そうな目を選択。
お次は「口元」。口角の上げ下げや、舌や牙の有無など、意外と猫の表情が変わってくるので、色んなパーツを試してみるのをオススメ。ここでは少し控えめに牙を出してみました。
続いて「鼻の形」。鼻のバリエーションは少なめですが一番大きなお鼻をチョイス。
次は「ヒゲ」。2本ヒゲから3本ヒゲに増やしてみます。
猫のパーツとしては最後となるのが「胸毛」。種類は1個しかないので胸毛を付けるかどうかを選ぶだけ。長毛猫ちゃんの場合は似合いそうですが、短毛の三毛猫を作りたいのでここはスルーしておきます。
ここから先は猫の体ではなく、アクセサリー類のパーツをカスタマイズすることができます。まずは頭の被り物。
種類はかなり充実していて、カチューシャやリボンなどの可愛いアイテムから、魔女や海賊の帽子、さらには武将の兜や工事現場のヘルメットまで様々な被り物がラインナップ。ただし、あまり凝ったものを身につけるとせっかく選んだ柄や耳が隠れてしまうので、控えめにみかんをちょこんと乗せておきます。
お次は首元のアクセサリー。ここも種類は限定的ですが、その中からバンダナを選んで首に巻きつけてみました。
続いてのアクセサリーは眼鏡。悪そうな目つきにしっくりとくる眼鏡があったので装着。
最後はアイコンの背景を装飾できるメニューが4つ並んでいるので、作り上げたアイコンにぴったりなデザインを用意してあげましょう。
出来上がったら画面右上の写真マークをタップすると作成したアイコンが表示されるので、画像を長押しして端末に保存することができます。
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このように最初にカスタマイズをオフにしてからパーツを1つずつ選んでアイコンを作るのも楽しいですが、デフォルトのサンプルが8パターン(A〜H)用意してあるので、まずはそちらを選択して気になるパーツだけカスタマイズしてみると始めやすいかもしれません。
画面には常時何らかの広告が表示されてしまいますが、無料で何度でも作ることができますので、愛猫に似たアイコンや自分好みの猫アイコンを作って見たい人はチェックしてみては。
<CHARATねこメーカー2>
https://charat.me/nyanko3/create/
(C) CHARAT