ネコリパブリック東京が1周年感謝祭!落語の寄席も開催
東京お茶の水にある猫カフェ「ネコリパブリック東京店」が2016年5月31日(火)にオープン1周年を迎えます。
ネコリパブリックは「2022年2月22日までに、日本の猫の殺処分ゼロに!」をスローガンに、保護された猫の里親探しを行いながらビジネスとしても自走できることを目指している保護猫カフェで、東京店は「岐阜店」と「大阪心斎橋店」に続く3店舗目として約1年前にオープンしていました。
今月末にめでたく1周年を迎えるということで、5月25日から31日までの期間は「OPEN1周年☆感謝祭」が開催されています。
OPEN1周年☆感謝祭の内容
■10%OFF
5月25日(水)~30日(月)の間は猫カフェの入場料金が10%オフとなります。
■31日の料金は自由
1周年の記念日である5月31日(火)は、猫カフェの入場料金を来店者の「気持ち」で決められる日。滞在時間も来店者が自由に決められる特別な1日となっていますよ。
■プレゼント
感謝祭の期間中に来店した方々には、猫ちゃんたちからのささやかなプレゼントもあるそうですのでお楽しみに♪
6月11日には落語の寄席を開催
1周年を迎えることになったネコリパブリック東京店ですが、6月11日(土)には「第9回東京ねこりぱ寄席」が開催されます。
「猫×落語」と言えば2月22日の猫の日に、猫の演目だけを行う落語会が大阪で開催されましたが、猫カフェで落語を楽しむというのは斬新な感じがします。「ネコリパブリック東京店」はお店の内装が和風なので、落語の雰囲気に合いそうですね。
実はこのイベント、過去にも何度か行われていて、毎回好評だったため6月からは月一回の公演になるそうです!
演目の途中でも縦横無尽に歩き回る猫がいるため、噺家さんも観客の人もなかなか集中するのが難しいという・・猫カフェならではの体験が味わえる落語会となっています。
■日時
2016年6月11日(土)開場11:00 開演11:30
落語は二席で1時間ほど。その後は13:00まで猫カフェスペースが貸切となっているため、ネコたちや芸人さんとワイワイ戯れタイムに。
■出演
桂夏丸さん
引用:p.twipple.jp
桂夏丸さんは小学生の頃から落語が好きで群馬から東京まで聞きに来ていたというほど。現在は落語芸術協会に所属していて、第23回北とぴあ若手落語家競演会で奨励賞を取るなど、若手の実力派の噺家さんです。
神田真紅さん
引用:twitter.com/MoonRide88
女流講談師の神田真紅さんは以前、出版社で演芸誌の編集者をしていて、そこから講談師へと異例の転職をされた方。猫とおいしいものを語らせたら止まらないそうで、Twitterのアイコンからは猫好きなのが伝わってきます。
■料金
木戸銭(入場料):2,700円
落語投げ銭:500円~
⇒ネコリパブリックECサイト