ネコリパ東京お茶の水店、獣医師による高齢猫の講座を開催

東京都文京区にある保護猫カフェ「ネコリパブリック 東京お茶の水店」で9月28日(水)、動物病院の院長先生による高齢猫をテーマにした講座が開催されます。

「動物病院の先生に聞いてみよう」というコンセプトではじまったこの企画は今回で2回目となる開催。講師には苅谷動物病院グループ、葛西橋通り病院の榎本拓也院長を迎えて行われます。

苅谷動物病院グループ、葛西橋通り病院引用:ac-plaza.co.jp/about/hospital/kasaibashi.html

日本では猫の寿命は約15歳くらいと言われていますが、7歳くらいになると早くもシニア猫と言われはじめ、高齢期に差し掛かります。

シニア猫になると病気にもかかりやすくなりますが、その時に発症しやすい病気にはどのような種類のものがあるのか、高齢になるにつれて異常が見られやすい腎臓はどのようにケアしたらよいのか、猫が病気を発症した時にはどのような症状やサインが見られるのか、といったような点について榎本先生から話しを聴くことができます。

また、参加者が直接質問できる時間も用意されていますので、愛猫が7歳を超えている人はもちろん、これから高齢期を迎えそうな飼い主さんにとっても有益な体験となりそうです。


動物病院の先生に聞いてみよう#2 高齢猫

日時:2016年9月28日(水)18:00~20:00
費用:2,200円(当日受付で支払い)
講師:苅谷動物病院 葛西橋通り病院長 榎本拓也
会場:ネコリパブリック東京 お茶の水店
定員:15名(先着順)
持物:ノート、筆記具
※衛生面および猫たちの健康管理のため、店内への入場には靴下の着用が必要となります。

<申込>
専用フォームまたは電話による申し込みに対応。
TEL:03-5826-8920
平日15:00-20:00/休祝日11:00-18:00(木曜定休)

<住所>

東京都文京区湯島3-1-9 CRANEビル4F

同店および近隣の湯島界隈では10月2日(日)まで、「第3回 ねこまつり at 湯島~猫でつなぐ湯島のまち~」が開催されていますので、猫イベントと一緒に楽しんでみてはいかがででしょうか。

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