文学

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山月記には猫も登場する…!?名作文学と現代イラストが融合した「乙女の本棚」シリーズ最新作が登場
昭和初期に活躍した早世の小説家、中島敦の短編小説「山月記(さんげつき)」を現代のイラストレーターが表現した書籍が2020年4月17日に刊行されました。 本書は、文豪の名作文学と現代の美麗なイラストを融合させた、絵本感覚で楽しめるコラボレーション作品「乙女の本棚」シリーズの最新作。 <乙女の本棚シリーズ>太宰治 + 今井...
仙台文学館、にゃんてったって猫展と岩合氏の写真展を同時開催
宮城県の仙台文学館で9月10日から、猫と人間の物語をテーマにした特別展「にゃんてったって猫」が開催されています。 引用:twitter.com 書物などから日本に猫が実在したことが伺えるのは、今から千年以上も昔に遡りますが、平安時代には源氏物語・枕草子・小右記などに高貴な猫が登場し、江戸時代には戯作者の滝沢馬琴が長寿の...
黒猫は不幸の前兆?それとも幸運の象徴なの?黒猫にまつわる謎と迷信、歴史や伝説を解き明かした書籍『月夜の黒猫事典』7月に刊行
私たちの身近にいる黒猫。 日本では人気アニメのキャラクターや企業のロゴマークに起用されたりするなど、世間一般に親しまれていて、ネットでよく行われる「猫の好きな柄ランキング」「飼っている猫の柄ランキング」などのアンケート調査では、いずれもトップ5にランクインすることが多い人気猫。 一方、欧米では不吉な存在として忌み嫌われ...
ネコ好きな哲学者ニーチェやサルトルも収録、猫の写真つき名言集『猫が教えてくれた明日を生きる勇気の言葉』
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をつなぎ合わせて、VUCA(ブーカ)時代とも呼ばれる現代。 パンデミックの長期化や地政学リスクの高まり、政治的な不安定さ、物価高、自然災害、テロの脅威、健康問題など、様々なことが絡み合...
猫愛あふれる24のエッセイを収録!人気作家・角田光代さんが愛猫との日常をつづった書籍『明日も一日きみを見てる』
猫は可愛らしい表情や仕草で甘えてくることもあれば、予想外の行動で飼い主さんを驚かせることもある生き物。 ダンボールの中にダッシュで飛び込んだり、ジャンプする時に目測を誤って落っこちてしまったり、キャットフードのお皿をぶちまけてしまったりと、いつ何をしでかすか分からない行動にはハラハラドキドキさせられますが、そうした猫が...
ネコ好きなピアニストと詩人の共作絵本『ねことワルツを』フジコ・ヘミング×石津ちひろが初コラボ
世界的ピアニストのフジコ・ヘミングさんと、絵本作家の石津ちひろさんによる共作絵本『ねことワルツを』が11月9日に刊行されます。 フジコ・ヘミングさんは、スウェーデン人画家の父と日本人ピアニストの母のもと、ドイツのベルリンで誕生。5歳の時に日本へ移住して母の手ほどきでピアノを始め、東京芸大卒業後に本格的な演奏活動を開始さ...
今回はスマホでも受験できる!ネコに関する知識を問う日本最大の検定「ねこ検定」6回目の開催が決定
猫について幅広い知識を問う「ねこ検定」の第6回目となる試験が、2023年3月26日(日)に開催されることが決定。10月より受験の申込みがスタートしています。 「ねこ検定」とは、猫のことを深く知ることで人と猫がもっと幸せになれるように…との思いから2017年にスタートした企画で、奥深い猫の歴史や文化をはじめ、生態、共生方...
海の宅配便で働くねこの冒険物語「ドルフィン・エクスプレス」シリーズが、「三日月島のテール」シリーズになって新装版(全5巻)が登場
海の宅配便運送会社で働く猫、テールの冒険を描いたファンタジー小説『ドルフィン・エクスプレス』シリーズの新装版が刊行されました。 2002年から刊行されている同シリーズは、ひとり旅を愛する船のり、黒ねこサンゴロウの冒険を描いた『黒ねこサンゴロウ』シリーズ(文:竹下文子/絵:鈴木まもる/刊行:1994年〜1996年)の姉妹...
夏目漱石・太宰治・芥川龍之介が猫フィギュアに!新感覚のカプセルトイ『文豪猫』が誕生
文豪とは「文学や文章の大家で、際立ってすぐれた文学作家」を指す言葉。明確な基準は定められていないものの、夏目漱石や川端康成など、学校の教科書に作品が載っていた作家の名前を思い浮かべる人も多いのでは。 そんな日本を代表する文豪たちを、なんと猫の姿にしてしまったフィギュアがカプセルトイで登場しました。 そのうちの一つが『吾...
女子美の中学生が描いたネコの挿絵138点が集結!猫を愛した小説家・大佛次郎の記念館で展示中
猫を愛した作家として知られる大佛次郎(おさらぎ じろう)の記念館で12月25日まで、中学生が描いた猫の挿絵が展示されています。 大正時代から昭和にかけて、小説・ノンフィクション・批評・劇作・児童文学と多岐にわたって活躍した大佛次郎。 鞍馬天狗シリーズや赤穂浪士などの人気作品を残した作家として知られる一方、私生活では常に...
次回は子供部門も新設ニャ!猫を愛した文豪・大佛次郎の記念館がネコの写真作品を募集中
猫を愛した作家・大佛次郎(おさらぎ じろう)の記念館が、来年1月〜4月に開催する写真展に合わせて「ねこ」をテーマにした写真を募集しています。 大正時代から昭和にかけて、小説・ノンフィクション・批評・劇作・児童文学と多岐にわたって活躍した大佛次郎。 鞍馬天狗シリーズや赤穂浪士などの人気作品を残した作家として知られる一方で...
猫を探して迷い込んだお屋敷のヒミツとは…?最後にはホッとできる怖い絵本「ばけねこ」
「おばけ話のスタンダードを子どもたちに伝える」をコンセプトにした絵本シリーズの最終巻『ばけねこ』がポプラ社より刊行されました。 日本には古くから「おばけ」を題材にした話しがたくさん語り継がれていますが、それらは単に人々を恐がらせるためだけのものではなく、戒めや教訓といった、人間が生きて生きていくうえで大切なメッセージも...
藤あや子ら特別ゲストの動画も公開!猫の気持ちを学べるオンライン講座「ねこ検定 にゃんこゼミ」
新型コロナウイルスの影響により自宅時間が増える中、生活に癒やしを求めてペットを飼う人が増えています。 しかし、ペットは言葉を話すことができないため「今どんな気持ちなのか」を推測するのが難しく、一緒に暮らし始めてから戸惑うことも多いもの。互いに心地よく過ごすにはペットへの理解が欠かせません。そんな中「ねこ検定」の企画運営...
猫はどのように愛され動物になったのか?日本の歴史で紐解く書籍『猫が歩いた近現代』
猫は可愛らしい見た目や鳴き声、仕草、性格など、有り余るほどの魅力で私たち人間を癒やしてくれる愛すべき存在で、日本では愛玩動物(ペット)として最も多く飼育されている動物。 文献として残っている記録は古く、平安時代には宇多天皇(867年〜931年)の日記に登場するなど昔から日本人の身近に暮らしてきた動物ですが、いつの時代も...
ネコの数だけ物語がある、17の実話エピソードを収録した書籍「猫がいてくれるから」
犬の方が飼育数が多かったのも今は昔、いまや日本で最も多く飼われているペットの猫。 その可愛らしい見た目や仕草はとても魅力的で注目されがちですが、人にはそれぞれ知られざる過去や人生模様があるように、猫にも一匹ずつの猫生があるもの。 しかし、猫は言葉を話すことができないため、これまで生きてきた軌跡や印象的な出来事を直接聞く...
ねことプレゼント探しの旅に出かけよう!全編リトグラフで描いた絵本「ふしぎなニャーチカ」
幼い姉弟がネコと一緒にプレゼント探しの旅に出かける物語を描いた絵本「ふしぎなニャーチカ」が2021年1月23日に刊行されます。 物語は、ふたりの姉弟が、ふわふわの毛とピンとした耳、赤いリボンのハットが特徴的な大きな猫「ニャーチカ」と出会うところから始まります。 空を飛び、海を泳ぐニャーチカと一緒に、お母さんへのプレゼン...
寒い冬は…ネコのお話でほっこり暖まるニャ!村山早紀さんの新しい短編集「約束の猫」
猫にまつわる短編集のみを収録した書籍『約束の猫』が11月19日、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介している立東舎より刊行されました。 本書は『シェーラひめのぼうけん』シリーズや『コンビニたそがれ堂』などの著作で知られる、児童文学作家の村山早紀さんによる作品。 収録されている物語は「七日間のスノウ」「春の約束」「約束...
ヒグチユウコ×キューライスの共作絵本『ながいながい ねこのおかあさん』展示会も開催中
ねこの親子の愛情を描いた絵本作品「ながいながい ねこのおかあさん」が2020年11月2日に白泉社より刊行されました。 本書は幻想的なキャラクターや空想的な作風で知られる画家で絵本作家のヒグチユウコさんと、サクセス目指して挑戦するぽっちゃり猫を描いたマンガ「ネコノヒー」の作者で漫画家のキューライスさんという、2名の人気作...
すべての愛猫家へ贈る感動の一冊、作家・村山早紀さんの新刊「心にいつも猫をかかえて」
児童文学作家の村山早紀さんによる初めてのエッセイ&短編小説集「心にいつも猫をかかえて」が2020年4月13日に刊行されました。 村山さんは長崎在住の作家。 お姉ちゃんになりたくてもなれない女の子の揺れる心を描いた『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、および第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。 過去に『星をつなぐ手』...
猫を熟知したいなら行くしかニャい…ねこの万博「にゃんぱく」が12月に開催!展示作品や出展者を募集中
猫好きな人や猫を飼っている人が、楽しみながらもっと猫に詳しくなれるイベント「にゃんぱく(~ねこの万博~)」が2019年12月21(土)~22日(日)にかけて東京・御茶ノ水で開催されます。このイベントは「ねこに詳しくなると、 ねこをもっと好きになる」をテーマに、写真や動画の展示をはじめ、グッズマーケット、パネル展示、模擬...

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