猫の身分を証明するのに便利な「マイニャンバーカード」に新機能が追加!カスタマイズの自由度も大幅アップ
愛猫用のオリジナル身分証明書風グッズ「マイニャンバーカード」が11月にリニューアルを実施。オンライン申請の受付を開始しています。
現在日本では、新しい身分証明書として、顔写真とICチップ付きのプラスチック製カード「マイナンバーカード」が急速に普及。2023年3月中にはほぼ全国民に行き渡らせることを目指して、健康保険証との一体化や各種キャンペーンの実施など、様々な取り組みが行われています。
そんなマイナンバーカードの猫バージョンとも言えるのが、見た目がそっくりな「マイニャンバーカード」。
と言っても、もちろん国が導入を進めているような公的なものではなく、民間企業が展開している身分証明書風のグッズ。
「大切な家族の一員である猫への愛情をカタチにしたい」との想いから誕生したアイテムで、カードには愛猫の写真や名前をはじめ、住所、マイクロチップの番号、かかりつけ病院、持病や投薬情報、緊急連絡先などの情報を記載することが可能。
財布に入れたりして持ち歩くことで愛猫の備忘録として使えるほか、飼い主さんにもしもの事があった場合には、猫を保護するための参照先としても利用することができます。
今回のリニューアルでは「かんたん証明写真作成機能」と「コスプレ機能」を新たに追加。
かんたん証明写真作成機能は、スマホやパソコンで専用URLにアクセスして愛猫の写真をアップロードすると、自動で猫だけを切り取ってくれる便利な機能。背景は様々な無地カラーをはじめ、可愛い柄から渋めの柄まで、100種類以上の中から自由に選べるため、愛猫の毛色やキャラクターに合った証明写真を手軽に作ることができます。
一方のコスプレ機能は、アップロードした写真にコスチュームを重ねることで、愛猫のコスプレ証明写真を作成できる機能。
コスチュームは学ラン、セーラー服、スーツ、着物など8種類あり、色んな衣装を着せて楽しめるほか、人間のように服を着た姿にすることで、より証明写真っぽい仕上がりになります。
また、カスタマイズの自由度も大幅にアップ。カード両面にある自由記入欄のフォント変更や、有効期限、署名年月日など、今まで自由に編集できなかった項目が変えられるようになったほか、裏面にあるQRコードもカスタマイズが可能に。
デフォルトでは発行元サイトのURLをQRコード化したものが印字されていますが、自身のHPやブログ、SNSなどのURLに変更できるようになっています。
マイニャンバーカードの発行価格は2,780円。
注文内容が異なっていたりカードが破損した場合は、商品が到着してから30日の間無償で交換してもらえるほか、子猫から成猫になって愛猫の見た目が変わってしまったり、住所・連絡先・かかりつけ病院などの情報が変更になったりして、カードの情報を更新したい場合は、最低限の手数料と送料のみで新たに制作したカードを発行してもらえる「永久保証サービス」も新たに提供されています。
【pawmy 公式サイト】
⇒マイニャンバーカードをチェック
<参考>
・ネコも身分証が必要な時代?スマホで作ってカードを発行できる「愛猫免許証」もしもの時の意思表示にも
・愛猫のために遺言書を作成して保管・執行してくれるサービス、三井住友信託銀行が提供開始
・猫の安否を確認できるネコ型カメラ「にゃんボット」レンズが360度回転して自動追尾する機能を搭載
(C) Daydream Lab