子猫の純金オブジェ、価格は75万円!木彫り彫刻家・はしもとみお × 貴金属店のコラボ最新作が登場
宝飾品ブランドのGINZA TANAKA(ギンザタナカ)から「子ねこ」と「子いぬ」をモチーフにした純金製オブジェが発売されます。
GINZA TANAKAは1885年(明治18年)に創業した田中貴金属グループの中核企業として、宝飾品の販売事業などを展開している老舗の貴金属店。現在は全国に6つの直営店舗を展開し、純金やプラチナなどの上質な貴金属と匠の工芸技術を組み合わせて、デザイン性に富んだ資産性の高いジュエリーや工芸品などを製作・販売しています。
2019年9月には、旗艦店である銀座本店の1階がリニューアルされたことを記念して「純金オブジェコレクション」を発売。
植物や穀物をモチーフにした「穣(みのり)オブジェシリーズ」、「動物オブジェシリーズ」、動物が好きな食べ物をモチーフにした「おやつシリーズ」の3シリーズからなる純金製オブジェで、動物オブジェシリーズは「生」をテーマに動物の肖像彫刻を木彫りで制作している「はしもと みお」氏と共同で製作。
発売後も新作は増え続けて、今では猫やフクロウ、干支をモチーフにしたものなど、14種類の動物オブジェがラインナップしています。
中でも「ねこ」と「戌(いぬ)」の人気が高いことから、今回ラインナップの拡充を兼ねて2種類の新作が登場。モチーフになっているのは「子ねこ」と「子いぬ」です。
高さはいずれも2.5〜2.6cmほどのミニチュアサイズでありながら、動物たちの顔の表情や、ノミで削った跡や柔らかさなど、木彫りの特徴がしっかりと現れるように造形。
目には動物の生き生きとした生命力を感じられる塗料が使われていて、幼さを感じるあどけない表情が愛らしくリアルに表現されています。
重さは約40g、横幅は幅2.4cm〜3.8cmと狭いスペースにも置きやすいサイズ感で、商品にはウォールナット製の台座(約9×9×2.5cm)も付属するため、お部屋に飾っておくのにピッタリ。
その他にも手のひらに乗せたりして、単体でかわいらしいシルエットを堪能できるのはもちろん、すでに発売されている純金オブジェコレクションと組み合わせてみるのも楽しみ方のひとつ。
サイズの大きな「ねこ」や「戌(いぬ)」と並べれば親子ペアが出来上がるほか、「魚の骨」や「犬用おやつ」を側に置けばお腹いっぱいの満腹シーンを演出できるなど、動物たちのさまざまな表情を鑑賞することができます。
純金オブジェ「子ねこ」「子いぬ」の価格はいずれも750,000円。ギンザタナカの直営店と公式オンラインショップで2022年6月15日(水)より販売される予定となっています。
<参考>
・価格は117万円!はしもと みお氏が手がけた猫の純金オブジェが発売、銀座で彫刻展も開催
・222円が保護猫支援に寄付される、国内ジュエリーブランドから7種類の猫アクセサリーが登場
・お値段はニャンと2,000万円超え!ハローキティの豪華ダイヤモンドジュエリーが発売されるニャ
(C) GINZA TANAKA