猫の体を最も伸ばした人が勝利!6人まで一緒に遊べるカードゲーム『ギャラクシーねこのばし』
カードをつなげて猫を伸ばす、シュールで可愛いカードゲーム『ギャラクシーねこのばし』が3月25日に発売されます。
パッケージにびよ〜んと伸びた猫のイラストが描かれていて、ネコ好きな人には見た目で気になるこのゲーム。
箱の中には猫のイラストが描かれたカードがたくさん入っていて、一見すると複雑そうなゲームな感じもしますが、その中身は猫を伸ばしたりする『プレイカード』が72枚と、2人プレイ用のカードが1枚、そして木製の『おたすけねこコマ』が1個というシンプルな商品構成です。
遊び方もシンプルで、カードを順番に山札から1枚めくり、めくったカードは自分を含めた誰かに配るだけ。これを繰り返していき、全員が3枚のカードを手に入れたらラウンド終了でカードを回収。
ねこカードには「頭と脚」のカードと「胴体」のカードがあり、絵柄がうまく繋がれば得点をゲット。獲得したカードを繋げて猫の体を伸ばし、各プレイヤーごとの総得点を競います。
めくったカードを自分で受け取るか、それとも誰かに押し付けるのか。
単純だけれど実に悩ましいジレンマが醍醐味の ゲームです。
現実世界の猫は一緒にいると、ずっと穏やかな時間が続くこともあれば、想定外なことが起こることもある不思議な生き物。このカードゲームの世界でも同様で、ラウンド終了時にはニャンとUFOが突如出現するという奇想天外なルール。カードに記されたUFOマークが一番多いと、せっかく集めたねこカードをすべて連れ去ってしまうため、『おたすけねこ』に守ってもらうのも戦略です。
その他にもゲーム中には『ねこ神さま』や『二足歩行の猫』などのユニークな猫キャラが登場するほか、ねこを伸ばしたい『宇宙人』なども現れてカオスな展開に。
可愛らしい猫のイラストでほっこりしそうなカードゲームですが、実はゲーム界の著名人が制作に携わっている本格派。
世界中で700本以上のゲームをリリースし、世界でもっとも権威のあると言われる『ドイツ年間ゲーム賞』大賞をはじめ、数々の賞を受賞しているライナー・クニツィア博士がゲームデザインを手掛けています。
この『ギャラクシーねこのばし』は2~6人で遊べるカードゲームで、プレイ時間の目安は1回15分~。ネコ好きな人同士で集まって遊ぶとより盛り上がりそう。
価格は1,980円で、3月25日より一般販売が開始される予定となっています。
<参考>
・マタタビカードで盛り上がる!猫語を解読して当てるボードゲーム「ニャーニャーゲーム」
・雨が振り続ける街の謎を解き明かせ!ネコが主人公の冒険ゲーム「Rain City(レインシティ)」
・野良ネコが衰退したサイバーシティの謎を解き明かす「Stray」注目の猫プロジェクトがゲーム化
ⒸDr.Reiner Knizia,2022. All rights reserved./ⒸStudium Mundi Inc.