史上最大規模!500点以上の猫写真を展示する「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展2018」
史上最大規模のネコ写真展「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展2018」が7月11日から、神奈川県にある横浜赤レンガ倉庫の1号館2階フロアで始まります。
本展は、いつの時代も人々を魅了してやまない普遍的な被写体である「猫」を様々なテーマで表現した写真展で、可愛い猫の写真だけではなく、多彩なテーマに沿って撮影された作品が一堂に会する、ネコ好きな人にとっては大注目のイベント。
© 阪靖之
過去には2015年と2016年に開催し、延べ2週間で約14,000人もの人々を動員。
回を重ねるごとに出展希望者が増え話題の猫写真家も輩出するなど、今や猫写真界の登竜門となりつつある本展ですが、第3回目となる今回は数々の写真展のディレクションを手掛けてきたアートディレクターの三村漢氏を監修に迎え、猫好きはな人はもちろんのこと、写真業界からも注目を集める内容となっています。
写真展の見どころ
今回は猫を追い続ける新進気鋭のアマチュア猫写真家から海外の写真作家まで、プロアマ問わず総勢40名近くの出展者が独自の視点で捉えた約500点もの猫写真作品が、横浜赤レンガ倉庫の広大な展示スペースに展示されます。
© 熊谷忠浩
また、大ヒット写真集「必死すぎるネコ」の著者としてもお馴染み、猫写真家の沖昌之氏の参加が決定。話題の必死すぎるネコたちの作品が展示されるほか、 独自の視点で人気急上昇中の会社員MARCO氏による作品など、猫が夢中になっている瞬間の思わず笑ってしまう写真も多数展示されます。
© MARCO
さらに、今最も旬なプロフォトグラファーに「猫」をテーマにした作品の製作を依頼。有名写真家による本展でしか見られない猫作品の数々は、ネコ好きな人はもちろん写真好きの人にも見応え充分。その他、有名写真家の未公開ネコ写真なども発表される予定となっています。
展示作品(一部)
会場に展示される約500点以上の猫の写真のうち、一部の作品をご紹介します。
© 久野大介
© 星野俊光
© 蔵人
© 市川 淳一
© 池野武志
© ねこしめ
© 柳沢諏訪郎
© 吉田裕吏洋
© 石井尚顕
© 齊木一貫
© サトウミキ
© Junya Umetsu
© 沖昌之
© 御木 茂則
© 内田 園子
関連企画
会場内では作品の展示以外にも、出展者によるオリジナル作品や猫写真関連グッズが販売されるほか、展示スペースの一部では土日を中心に作家によるトークショーなども同時に開催されます。
また今回は、本展のために出展者がオリジナルプレミアムフォトブックを作成して受注販売も行われる予定となっているため、500点もの作品をじっくり見る余裕がないという場合でも、自宅でお気に入りの猫写真をゆっくりと楽しむことができます。
出展者情報
■スペシャルゲスト
小澤太一、鹿野貴司、竹沢うるま、中西敏貴、長根広和、星野佑佳、山本まりこ
■出展者(順不同)
池口正和/池野武志/石井尚顕/市川 淳一/伊藤 匠/内田園子
Junya Umetsu/大越香絵/岡崎リョウタ/沖昌之/金森玲奈/上林利寛/河井蓬
きょーこ♪&のぼー/川上卓也/熊谷忠浩/蔵人/Kurihara Masayuki/齊木一貫
Kazuya Saito/阪靖之/阪井壱成/サトウミキ/渋谷昌章/田川和彦/寺本成貴
teru/寝子/ねこしめ/猫夫人(簡佩玲)/はにぶちひろあき/久野大介/平林佳代子
Photographe ikuyo/星野俊光/MARCO/御木茂則/南幅俊輔/柳沢諏訪郎/吉田裕吏洋
※2018/5/10時点
イベント概要
名称:横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展2018
期間:2018年7月11日(水)〜7月17日(火)
時間:10:00~19:00
:10:00~15:00(最終日)
※入場受付は終了の30分前迄
入場:500円(小学生以下無料)
※当日に限り再入場可
会場 : 横浜赤レンガ倉庫1号館
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1-1
2階全イベントスペース
画像提供:Japan Create Co.,LTD