ミャンマーの湖上と北海道の牧場。遠く離れた2つのネコ家族を追った写真展が9月1日(水)より札幌三越で開催されています。 本展は今年の1月に公開された映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』の中から、印象的なシーンを写真作品として展示する企画展。 同作はNHK BSプレミアムで放送されてい...
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仕事や人間関係、コンプレックス、将来への不安など、なにかとストレスを感じやすい現代社会。 SNSには「やりたいことが分からない」「他人との関わりがしんどい」「自分に自信がない」といった、さまざまな悩みを抱える人々の言葉が日々溢れています。 そんな心の悩みを励ましてくれるのが、8月26日に刊行された『疲れたら休めばいい、...
猫にまつわる短歌を詠む歌人・仁尾 智(にお さとる)さんの新刊『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』が8月5日に刊行されました。 著者の仁尾さんは、もともと特定のテーマにこだわらず字数制限のない五行歌を作っていたものの、2004年頃に歌人・枡野浩一さんのブログと出会い短歌の制作を開始。 私生活では何匹もの猫を保護し...
近年インターネットでよく見かけるようになった「イキる」という言葉。 「イキる」とは普段はおとなしい人が、調子に乗ったり高圧的な態度になることを表す言葉で、語源は「意気がる(粋がる)」の略。 もともとは関西地方で使われていた言葉が全国的に広まったもので、主にネガティブなニュアンスで使われていますが、実は周囲に対して「イキ...
麗人社が発行している美術雑誌「美術屋・百兵衛」の最新号(No.58/2021年夏号)では、「猫と美術」をテーマにした巻頭特集が掲載されています。 同誌はこれまでアートとは無関係だった人たちにも美術の面白さを伝えることを念頭に2007年に創刊された季刊誌で、豊富な作品図版や写真などを交えながら注目のアーティストや展覧会、...
日本を代表する動物写真家・岩合光昭さんの新しい写真集『岩合光昭 み~んな元気ネコ』が7月30日に刊行されます。 本書は猫専門の雑誌『猫びより』の連載を未掲載写真とともに編集・再構成したもので、表紙を飾っているのは2019年に公開された岩合さんの初映画監督作品『ねことじいちゃん』で主役猫のタマを演じたベーコン。 現在上...
日本を代表する動物写真家・岩合光昭さんの写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」が2021年9月26日(日)まで、福井県あわら市にある金津創作の森美術館で開催されています。 NHK BSプレミアムで放送されているドキュメンタリー番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の写真展は、2015年から全国各地の百貨店や美術館などを巡回して開催...
猫はマイペースでゴロゴロしていて、細かいことは気にしなそうにも見えますが、実は賢くて繊細な動物。 日々のちょっとした変化にも気づき、思わぬことにストレスを感じたり、好奇心をそそられたりするほか、飼い主さんのことも見ていないようでよく見ています。そのため、愛猫の生活の満足度をあげるために飼い主さんができることは意外と多か...
東南アジアの国・ミャンマーと北海道で撮影された猫の写真展が2021年7月15日(木)より、大阪市阿倍野区にある超高層複合ビル「あべのハルカス近鉄本店」で開催されます。 本展は2021年1月に公開された映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』の中から、印象的なシーンを写真作品として展示する...
日本を代表する動物写真家・岩合光昭さんの写真展「こねこ」が2021年7月3日(土)より広島県の尾道市立美術館で開催されます。 アフリカ大陸やガラパゴス諸島まで、地球上のあらゆるフィールドを40年以上にわたって飛び回り、ライオン・アフリカゾウ・ホッキョクグマなど様々な野生動物を撮影してきた岩合さんが、ライフワークとして撮...
仰向けになって寝たり、大きなあくびをしたり、どこかをじーっと眺めていたりと、時折り人間のような表情や仕草を見せる猫。 平安〜鎌倉時代に描かれた鳥獣戯画では公家のような格好をしたトラ猫が登場するほか、江戸時代には着物姿の猫が人間のように生活する様子を描いた浮世絵が一世風靡するなど、日本では古来より擬人化されてきた動物で、...
動物写真家・岩合光昭さんの写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」が2021年8月29日(日)まで、東京都八王子市にある東京富士美術館で開催されています。 NHK BSプレミアムで放送されているドキュメンタリー番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」で撮影された写真を鑑賞できる本展は、2015年から全国各地の百貨店や美術館などを巡回して...
7月2日からテレビ放送が始まる猫マンガ「俺、つしま」の第2弾PVが公開。放送開始後にはYouTube版も配信されることが決定しました。 同作は兄妹ユニット「おぷうのきょうだい」が描く人気マンガ作品で、作画を兄、文章とストーリーを妹が担当。 キジトラ猫の主人公「つしま(通称:つーさん)」と、飼い主であるおじいちゃんを中心...
猫は可愛らしい見た目や鳴き声、仕草、性格など、有り余るほどの魅力で私たち人間を癒やしてくれる愛すべき存在で、日本では愛玩動物(ペット)として最も多く飼育されている動物。 文献として残っている記録は古く、平安時代には宇多天皇(867年〜931年)の日記に登場するなど昔から日本人の身近に暮らしてきた動物ですが、いつの時代も...
学校の教材になったりマンガの題材になったりと、何かと目にする機会のある百人一首。 百人一首は今から800年くらい前にまとめられた和歌集で、飛鳥時代から鎌倉時代初期までの代表的な歌人100名の優れた和歌を一人一首ずつ集めて作られたもの。歌の文字は昔の歴史的仮名遣いで書かれているため意味が分かりづらく、数も全部で100個あ...
猫は古くから日本人の生活に寄り添ってきた動物で、物語や絵画などさまざまな作品に描かれてきた身近な存在。 特に江戸時代の後期には現代さながらの「猫ブーム」がたびたび到来していて、猫を抱えながら作品を制作していたと言われるほどネコ好きな歌川国芳を筆頭に、多くの浮世絵師が猫を描いた作品を残しています。 しかし浮世絵に登場する...
猫の鳴き声には「ニャー」「ニャン」「ミャーオ」など、さまざまなパターンがあり、それぞれ異なる感情や要求を表していると考えられることから「猫語」とも言われています。 ネコ好きな人にとっては猫が話す言葉の意味はとても気になるところ。世の中には猫語を人間の言葉に翻訳する辞書やアプリなども存在しますが、猫に本心を確認する術はな...
飼い猫を誤食と中毒から守る方法について学べるオンラインセミナーが6月12日(土)に開催されます。 猫が異物(猫の食べ物以外のもの)を食べてしまう「誤食」は家の中で最も起きやすい事故で、代表的な手術・入院理由として挙げられることが多いほか、一度だけでなく同じ猫が何度も手術を繰り返してしまうことも。 そして、猫にとって有害...
全国各地の観光スポットでよく見かける顔出しパネル。 顔出しパネルは人間サイズの写真やキャラクターの顔をくり抜いたもので、「顔出し看板」「顔ハメ看板」などとも呼ばれ記念撮影用に設置されていますが、大人になると人目が気になって撮影するのがちょっぴり恥ずかしくなるあれです。 一方、最近話題になっているのが、その猫バージョンで...
日本で江戸時代より前に建設された天守が今でも保存された姿で残っているのは12城。そのうち、最も高所に位置するのが岡山県高梁市にある備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)。 秋から春にかけての早朝に条件がそろうと、雲海に浮かぶ幻想的な姿を見ることができることから、「天空の山城」とも呼ばれていますが、近年、そこで暮らす一匹...