彦根市の人気猫キャラクター「ひこにゃん」のLINEスタンプが配信開始
滋賀県彦根市の猫キャラクター「ひこにゃん」のLINEスタンプが2018年2月14日から、LINE STOREにて配信されています。
ゆるキャラブームの火付け役として知られる「ひこにゃん」は、井伊直孝公を豪雨から救ったと伝えられる「白い招き猫」と、井伊軍団のシンボルとも言える朱塗りにした「兜」を合体させて生まれた猫キャラクター。
今年の1月には全国47都道府県のみならず、イギリスやアイルランド、台湾などの海外分も含めて、13,000通を超える年賀状をファンの人々から受領。
また、今月14日のバレンタインデーには26都道府県から200を超えるチョコレートが届くなど、県境や国境を超えて多くの人々に愛されています。
今回新たに公開されたのは「ひこにゃん」のスタンプ16種類と、彦根市の新キャラクター「いいのすけ」のスタンプ8種類、計24種類が1セットになったLINEスタンプです。
ひこにゃんのスタンプは「よろしく」「ありがとう」「さようなら」などの挨拶系から、「お願い」「やったー」「おめでとう」など日常会話で使えそうなものまで、16種類のかわいいイラストが収録されています。
一方、「ひこにゃん」のスタンプとセットになっている「いいのすけ」は、彦根の歴史を学べるスマホアプリ「彦根ほんもの歴史なぞとき」に登場したキャラクターで、彦根に古くから「伊賀者」として召し抱えられた忍者の末裔がモチーフ。
かつて伊賀町があった辺りに住んでいるという噂があり、特技は土遁(どとん)の術。いいのすけが彦根城の天秤櫓(てんびんやぐら)下で土遁の術をしていたところ、偶然にもひこにゃんがそこに座ってしまったのが2人の出会いなのだとか。
そんな「いいのすけ」のスタンプには、表情豊かな8種類のイラストが収録されています。
価格は120円(LINEコイン50コイン)で、LINE STOREまたはLINEアプリ内のスタンプショップから購入することができます。