魚を捕まえるのに必死なネコの映像も解禁!映画「岩合光昭の世界ネコ歩き」第2弾が上映スタート

猫の家族を追ったドキュメンタリー映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』が本日1月8日、全国の映画館で上映を開始したと同時に新たな未公開映像が解禁されました。

ついに上映開始ですニャ

動物写真家の岩合光昭さんが「ネコの家族愛」をテーマに、北海道の牧場とミャンマーの湖上で1年をかけて撮影を行った本作。新たに解禁された映像に収録されているのは、ミャンマーで暮らすネコの家族が上手に泳ぐシーンです。

映像が始まると同時に現れるのは、網漁をする一隻のボート。

ナビは任せるニャ

パドルを漕いでいる人間の足元には4匹のネコが乗っていて、湖上で暮らす住人の漁に相乗りさせてもらっているようです。

移動中のネコたちは大人しくボートに座っているものの、網に魚が引っかかるたびに、一生懸命手を伸ばして奪い取ろうと必死の形相。そんな猫たちを軽くあしらいながら、淡々と仕事を続けている漁師さん。ヒトとネコが湖の上で共存しているこの地では日常の光景なのかもしれません。

届きそうで届かニャい…

しばらくしてボートが止まると、身を乗り出して水をかき始めるサビ模様の母ネコ。前のめりになりすぎて落下しないか心配になって見ていると……案の定、ボートから落ちてしまいます。



しかし、うろたえることなく犬かきのような動きでスイスイと泳いでいく母ネコ。どうやら自分から水の中に入っていったようです。

するとそれに続けと言わんばかりに、茶トラ模様の父ネコが後を追うように水面へダイブ。

父ちゃんかっこいい!!

屈んで反動をつけてから勢いよく足を蹴り出す姿は、まるで水泳の飛び込みスタートを見ているかのよう。ここまで派手な大ジャンプをする意味があったのかは疑問ですが、少しでも泳ぐ距離を短くしたと思えば、意外と合理的な行動と言えそうです。

大きな水しぶきとともに水中へ落下した父ネコは、泳いで母ネコの元へと近づいていきます。

夫婦そろって泳ぎ上手

一方、その様子をボートの上から見ていた2匹の子どもたち。取り残されてしまったのが不安になったのか、恐る恐る水に入り、ぎこちない動作ながらも必死に泳ぎ始めます。

陸上で暮らしているネコならば、水に浸かってしまっただけで泣き叫びそうなものですが、自らの意思で泳いでいく姿は水上生活をしているネコならでは。おそらくこの地では泳げないネコは生きて行けないのでしょう。

そんな視点で一連の映像を眺めていると、親ネコが子どもに泳ぎ方を教えているシーンにも見えてきます。

実は子どものうち一匹は、幼少期に水に落ちてしまい、棒きれの上で震えながら助けを待っていた苦い経験を持つネコ。それが今回の映像では一人で泳ぎ始めるようになっていて、生きる術を身に着けながら着実に成長している様子が捉えられています。

その他にも北海道の牧場で暮らすネコの家族愛を描いている本映画。2021年1月8日(金)より全国の映画館にて順次上映が開始され、1月9日(土)には都内の映画館にて、岩合監督とナレーションを務めた中村倫也さんによる舞台挨拶も予定されています。

<参考>
子猫が湖に落下!助けようとする母猫の仕草がグッとくる、映画「世界ネコ歩き」第2弾の予告映像を公開
牛の鼻にスリスリする子猫がマジで天使すぎる!映画「世界ネコ歩き」第2弾の予告映像を公開
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©「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き2」製作委員会 ©Mitsuaki Iwago

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