猫の体温も推定して体調変化を察知!9軸センサー内蔵のペット向け首輪型デバイス『PetVoice』

近年、ペットの家族化が進んだことにより、素材にこだわったプレミアムフードや獣医師のオンライン相談サービスが続々登場するなど、ペットの健康に対する関心が従来よりも高まっています。

とりわけ、スマートデバイスによってペットに関するデータを取得して健康維持に活用する取り組みが広がっていますが、そんな中、新たに登場したのがイヌネコ専用活動量計『PetVoice(ペットボイス)』というデバイス。

イヌネコ専用活動量計『PetVoice(ペットボイス)』メインビジュアル
国内の新興メーカーが開発

これは首輪型の健康管理デバイスで、首輪の中にスマートフォンと同スペックの高精度な9軸センサーを内蔵。

ペットの首に取り付けておくだけで「トイレ回数」「食事回数」「水飲み回数」「活動量」「毛づくろい量」などのデータを自動で計測し、専用のスマートフォンアプリで確認することができます。

高精度な9軸センサーで犬猫の活動量を計測できる『PetVoice』
最新のテクノロジーを搭載

開発元のPetVoice社によると、普段一緒に暮らしている飼い主さんでも気づけないような、ペットの細かな行動の変化をいち早く察知することで、病気重症化の未然対策に繋がることが期待されるとしています。

中でも温度センサー技術によって、直腸温(動物病院で測定される体内温度で、獣医師が診療の参考として用いる数値)の推定を可能にしているのが、本デバイスならではの特徴。

猫の直腸温も推定できるイヌネコ専用活動量計『PetVoice(ペットボイス)』アプリ画面イメージ
アプリ画面イメージ

猫や犬は、汗腺が足の裏の肉球など限られた部位にしかなく、全身で汗をかくことができない動物で、熱が体にこもりやすく体温調節が苦手なため、人間以上に熱中症のリスクに備える必要があります。

『PetVoice』の内蔵センサーには温度センサーも含まれており、首回り温度を基に毛量や種類等を考慮して直腸温を推定するという、世界でも類を見ない独自のアルゴリズムを搭載。気温の変化に敏感なペットたちの体調変化を察知することができるのだとか。

蓄積した各種の健康データは全国250の提携動物病院と共有され、飼い主さんは愛猫・愛犬の家庭内での様子をデータを交えながら獣医師に伝えることができるため、より正確な診察を行うことが可能。オンライン予約に対応している提携病院であればアプリから来院予約をすることもできます。

計測した犬猫のデータを提携動物病院と共有できるイヌネコ専用活動量計『PetVoice(ペットボイス)』
提携動物病院とデータを共有

製品はセンサーを内蔵した「コア」と、コアを収納してペットに取り付ける首輪型の「ベルト」、コアの充電やデータをクラウドに送信する「ホーム」の3つで構成。

犬猫の活動量を計測する「PetVoice CORE」、犬猫の首輪に装着する「PetVoice BELT」、犬猫の活動量データをクラウドに送信する「PetVoice HOME」
基本セット内容

「コア」と「ベルト」を個体の数だけ用意すれば多頭飼育にも対応できるほか、「ホーム」にはエアコンのリモコン学習機能が搭載されているため、専用アプリで部屋の温度や湿度を確認しながら、外出先からエアコンを操作して室温調整をするといったこともできるようになっています。

『PetVoice』は買取式ではなく、サブスクリプション方式(初期費用5,500円+月額1,500円)によって提供。クラウドファンディングサイトのCAMPFIRE(camp-fire.jp)にて2022年8月19日より予約販売が開始されています。

<参考>
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(C) PetVoice

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