土管の中から猫がひょっこり現れる!?ペピイから今夏登場したユニークな猫用アイテム×3を紹介
ペット用オリジナルグッズの企画販売を手がけるPEPPY(ペピイ)から、ユニークな新作アイテムが3つ一挙に登場。最初に紹介するのは、ニャンとも珍しい土管型のキャットタワーです。
4本のどっしりした爪とぎポールの上は、大きなボックス型の隠れ家スペースになっていて、その中央を貫くように鮮やかな緑色の土管を配置。
ボックスとは内部で繋がっているため、猫が土管の中に吸い込まれるように登っていったり、土管の上からひょっこり顔を出したりと、まるで人気ゲームの世界に迷い込んだような光景を自宅で楽しむことが可能。土管の内側は引っかかりの良い麻生地になっているため、猫がよじ登りやすく、爪もとぐことができます。
ボックスの中は幅59×奥行59×高さ26cmと広々した大きさで、複数のネコちゃんが一緒にくつろぐことができるほか、側面には顔を出せるくらいの穴が3つ用意されているのもポイント。
猫が中からゆったりと外を眺めたり、飼い主さんが外から猫じゃらしで遊んであげたりすることもできるようになっています。
また、ボックスの側面部分は全面が取り外しできるワンタッチテープになっていて、猫が中で吐いてしまったり溜まった抜け毛などを掃除しやすい作りになっているため、飼い主さんにとっても使い勝手の良いアイテムです。
2つ目の新商品、柱の出っ張り部分をカバーして使える爪とぎ「コーナーバリバリボード」は、従来品の「2WAY コーナー爪とぎボード」をリニューアルした商品。
お部屋の角などにある出っ張り部分は、猫にとって格好の爪とぎスポット。そんな柱に合わせて設置できる爪とぎボードで、従来品は角の凹凸どちらにも対応できる2WAYタイプでしたが、新商品は凸角部分への設置に特化することで、猫が爪をとぐ時に倒れやすかった問題を解消。
土台と本体と固定し、左右のパーツもテープで固定できるようにすることで安定性を確保しているほか、上部をスリム化することで、猫が上に飛び乗って倒してしまう危険性を減らす工夫が凝らされています。
中の爪とぎは上下左右4つのボードに分かれていて、いずれも表裏の両面を使うことができるため、猫が爪をとぐ場所に偏りがある場合は、ボードの位置を入れ替えたり裏返すことで、全体がボロボロになるまで長く使用することが可能。
別売りで替えの爪とぎボード(4枚セット/1,750円)も販売されているので、中身だけ新品にするといったこともできます。
また、爪めとぎのカスは下部にあるトレーがキャッチしてくれるので、床に散らばりにくくお掃除も簡単です。
3つ目の新商品は、兵庫県姫路市にあるレジャー施設「姫路セントラルパーク」とのコラボアイテム。これはペピイで人気のネコ型爪とぎに、同パークで暮らす動物たちをプリントした限定デザインで、裏側には人気のチーター「しばふ」ちゃんの姿も。
姫路セントラルパークは東京ドーム40個分の広大な敷地内に、遊園地や約190種類1,200頭の動物たちが暮らすサファリパークを併設した施設で、ひと月にかかる動物たちのごはん代はおよそ650万円にのぼると言います。
しかし、新型コロナウイルスの影響により来場者が大幅に減少し、コロナピーク時には来場者数が例年の約1割に落ち込むなど厳しい状況。そこで、犬猫という種を超えて動物たちを応援したいとの思いから、ペピイがコラボ商品を企画。
1個販売につき1,000円が動物たちのごはん代に充てられる動物思いな爪とぎとなっています。
これらの新作アイテムは2022年8月18日(木)より、ペピイのオンラインストア(peppynet.com)にて発売されています。
【PEPPY(ペピイ) 楽天市場店】
⇒ひょっこり土管タワー
⇒コーナーバリバリボード
⇒姫センコラボ 限定ごろん猫の爪とぎ
<参考>
・大学の授業から生まれたキャットタワーが商品化!底板がない省スペース型の「コーナーキャットタワー」
・ペピイから新しい猫用品が登場!ボックス付き木登りタワー&高級木材を使ったトンネルベッド
・業界初!窓枠に取り付けるタイプのキャットタワー「ねこゴロン」が登場、床を使わないので省スペース
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