猫のようにしっぽでお返事♪クッション型ロボット「Qoobo(クーボ)」の小型版が登場
撫でると猫のように尻尾が動くロボット、Qoobo(クーボ)の小型バージョンとなる製品「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」が新たに登場しました。
「Qoobo」はそっと撫でるとフワフワと、たくさん撫でるとブンブンと、そして時には気まぐれにしっぽを振って応えてくれる生き物のようなロボットで、撫で方によって変化するしっぽの反応を撫でる人自身が自由に解釈することで、擬似的な心のやり取りが生まれるように設計。
一般的なペット型ロボットとは異なり、自分好みの姿や性格を投影できるように敢えてしっぽ以外の動物的な要素を取り除いたデザインになっているため、猫や犬、うさぎ、その他の動物など、撫でる人の想像力によって姿が自在に変化。
賃貸物件でペットが飼えない人や、動物アレルギーの人、高齢の人など、日々の生活に寄り添って癒やしを与えてくれるクッション型のセラピーロボットです。
今回新たに登場したPetit Qoobo(プチ・クーボ)は、Qooboユーザーから寄せられた「ちっちゃいQooboがいたら、いつでもどこでも一緒にいたい」という声をきっかけに開発。
従来品よりもひとまわり小さく、オフィスや旅行など、外に連れ出すのに適したサイズ感になっているのが大きな特徴です。
Qooboと同じように撫でるとしっぽを振って応えてくれるのはもちろん、周囲の聞こえる音や声の大きさに応じて反応が変化。
大きな音が聞こえるとびっくりしたり、声をかけるとピョコッとしっぽを振ったり。人間の言葉は理解できないけれど、同じ空間で同じ音を認識していることが心の距離を縮め、なんとなくずっと一緒にいたくなるような気持ちにさせてくれます。
また、抱きしめたときにトクントクンと鼓動を感じられるように、振動をプログラムで細かく制御。膝の上や枕元に置いている時など、目を向けていなくても存在を感じることができます。
カラーバリエーションは、柔らかい色合いのマロン(茶)、 ブラン(白) 、グリ(灰) 、ノワール(黒) の4色がラインナップ。
いずれもインテリアに馴染みやすいカラーで、ソファやベッドなどに置いた時に部屋の雰囲気に溶け込みながらも、クッションにはない存在感を醸し出しています。
現在はクラウドファンディングのCAMPFIREにて1台9,000円で販売中で、持ち運びに便利なサコッシュがセットになったお出かけセット(11,000円)や、QooboとPetit Qooboが1台ずつセットになった家族セット(19,000円)、Petit Qooboの全色セット(33,000円)なども展開。
本製品は現在開発中で夏頃に大量生産を開始し、秋ごろに発送される予定となっています。
寸法:幅210 × 体長280 × 高さ100 (mm)
重量:約 500g
電源:充電池
稼働:約8時間
付属:充電器
参考:撫でると猫みたいに尻尾が反応!クッション型セラピーロボット、Qoobo(クーボ)
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