外出先から愛猫と遊べる監視カメラ、パウボプラスに猫耳ライトを搭載

台湾の大手パソコンメーカー「エイサー(Acer)」から本日、専用アプリで愛猫と遊べる監視カメラ「パウボプラス(PAWBO+)」に、ライト機能を追加した最新モデルが発売されました。

エイサー(Acer)から発売された多機能カメラ「パウボ フラッシュ」

パウボプラスは、無線LAN(Wi-Fi)に接続して部屋の中に設置しておき、専用のアプリをスマートフォンなどにインストールすると、外出先からカメラで愛猫を見守ったり、おやつをあげたり、いっしょに遊んだりしてコミュニケーションが取れる多機能カメラです。

ワイヤレスカメラPAWBO+(パウボプラス)の本体写真

ワイヤレスカメラなのでコンセントの位置や、猫がコードにイタズラしてしまうことを気にする必要がないほか、最大8台のスマートフォンやタブレットから同時にカメラに接続することができるため、離れて暮らす家族同士でも愛猫の様子を確認したり一緒に遊ぶことができます。

<主な機能>
・室内の映像を監視
・写真や動画を撮影
・音声を双方向にやり取り
・猫にオヤツをあげる
・猫とレーザーポインターで遊ぶ

室内に置いたカメラの映像はスマートフォンなどの端末からリアルタイムで見ることができるので、愛猫の様子が気になる時は外出先からいつでも確認することができるほか、猫以外のペットや別室からお子さんの様子を確認するといった使い方も可能。

遠隔操作で写真や動画が撮影できるワイヤレスカメラPAWBO+(パウボプラス)

カメラの視野角は130°あるので、部屋を見渡せるような場所にセットすれば広い範囲を把握することができますよ。

その他にも様々な機能が搭載されているこのカメラ。

留守番している猫と遊べるPAWBO+(パウボプラス)のアプリ画面

アプリでカメラの映像を見ながらボタンをタップすると、HD(1280×720)の高画質写真や動画を撮影することができ、アプリ上でそのままInstagramなどのSNSに投稿したりオンラインストレージに保存することも可能。カメラ本体にはマイクとスピーカーが内属されているので、スマートフォン越しに愛猫に語りかけたり、愛猫の声をスマートフォン経由で聞くこともできちゃいます。

さらにカメラ本体の下部にはカリカリのオヤツを数粒ずつできるスペースが設けられており、スマートフォンからボタンをタップするとオヤツが飛び出てくる仕組みになっています。家に帰るのが遅くなりそうな日は数回に分けてオヤツをセットしておけば、小腹の減ったタイミングでオヤツをあげることができますね。

パウボプラス(PAWBO+)のオヤツ収納スペース9回分のオヤツをストックできるニャ

本体の中央部にはレーザーポインターが内蔵されていて、アプリからレーザー光の位置をコントロールして猫と遊んであげられる機能も搭載。レーザー光は手動で動かすこともできますが、忙しい時には自動で動かせるオートモードが便利です。

遠隔操作でレーザーポインターで愛猫と遊べるワイヤレスカメラPAWBO+(パウボプラス)

このように、実に様々な機能が搭載されているカメラなのですが、本日発売された「パウボ フラッシュ(Pawbo Flash)」は、パウボプラスの機能をそのままに、自動で輝度を調節するネコ耳型のライトを新たに搭載。室内が暗くなると周囲を優しく照らしてくれるので、夜でも愛猫の様子を確認することができます。

猫耳型のライトを搭載した多機能カメラ「パウボ フラッシュ」ライト部分は可愛い猫耳型ですニャ

さらに9月下旬には、オプションアイテムとして、赤外線接続型ねこじゃらし「PAWBO Catch(パウボ キャッチ)の発売も予定。

赤外線接続型ねこじゃらし「PAWBO Catch(パウボ キャッチ)猫じゃらしをアプリで遠隔操作

取り外し可能なスティックタイプのねこじゃらしが1本付属していて、パウボフラッシュと連動してスマホで操作できるので、家の中はもちろん外にいても猫じゃらしで愛猫と遊んであげることができます。

PAWBO Catch(パウボ キャッチ)の取り外し可能な猫じゃらし

遠隔操作で猫と遊べる猫じゃらしし「PAWBO Catch(パウボ キャッチ)

レーザーポインターではなかなか遊んでくれない猫ちゃんや、すぐ飽きてしまう猫ちゃんの場合は、猫じゃらしも交えながら遊んであげると、より退屈せずにお留守番してもらえそうですね。

家を空けることの多い猫飼いさんには気になるアイテムではないでしょうか。

出典:prtimes.jp

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