ロングセラー菓子のナッツボンから猫バージョンの「ニャッツボン」が登場!コンビニ限定で発売

菓子メーカーのカンロ株式会社が製造販売しているロングセラーのクランチキャンディ菓子「ナッツボン」が2月4日より、猫がデザインされた新型パッケージの商品を販売しています。

ナッツボンの猫がデザインされた限定パッケージ「ニャッツボン」全4種
キャットフードではないニャ

甘じょっぱい醤油味がクセになる「カンロ飴」でおなじみ、創業100年を超えるカンロ株式会社は、大人のためのプレミアムミルクキャンディ「金のミルク」、菓子食品業界で初めて発売されたのど飴「健康のど飴」、果肉のような食感と甘ずっぱさを楽しめるグミキャンディ「ピュレグミ」など、”糖から未来をつくる”をスローガンに掲げてさまざまな菓子や食品を製造している老舗メーカー。

カンロ株式会社の製品ラインナップ

同社のロングセラー商品のひとつが、キャンディの中に砕いたピーナッツを加えた「ナッツボン」です。

キャンディの中に砕いたピーナッツを加えた「ナッツボン」商品パッケージ
昔懐かしいお菓子

焙煎したピーナッツを、ローストピーナッツを練り込んだキャンディ層と、さらに外側のキャンディ層により包み込んだ3層構造になっていて、ローストキャラメルの香ばしい味わいとナッツのカリッとした食感が特徴。

2018年には誕生から50周年を迎えてパッケージデザインをリニューアルし、従来のレトロなロゴマークやストライプ柄は継承しつつも、中央にピーナッツやキャラメルを配置したポップなデザインに変更されていました。

ロングセラー菓子「ナッツボン」3層構造の図解イメージ
3層構造のナッツボン
コーヒーとの相性が良いクランチキャンディ「ナッツボン」 by カンロ
コーヒーとの相性が抜群

そんな昔懐かしいロングセラー菓子が猫デザインのパッケージになって新登場。

ピーナッツやキャラメルの代わりに、かわいい猫が真ん中のスペースをどどーん!と占拠していて、ネコ好きな人がお店で遭遇したら素通りすることが困難なインパクトのあるパッケージになっています。

座った猫がデザインされた「ニャッツボン」の製品パッケージデザイン by カンロ
猫センサーが反応してしまうニャ…

パッケージをよく見ると、猫の上に記載されている商品名が「ナッツボン」ではなく、「ニャッツボン」に。そしてその上には「つどえ、ねこ好き」という、愛猫家への煽り文句もさり気なく添えられています。

ネコ好きな人なら思わず手にとってしまいそうなパッケージですよね。
しかも食べる用+保存用。

デザインは全部で4種類がラインナップしていて、それぞれ異なる猫ちゃんが異なるポーズをとっているので、好みの猫パッケージを探してみるのも楽しそうです。

立って手を伸ばす猫がデザインされた「ニャッツボン」の製品パッケージデザイン by カンロ
かわいい子猫や
エキゾチックショートヘアのような猫がデザインされた「ニャッツボン」の製品パッケージデザイン by カンロ
エキゾチック系のニャンコも
歩く猫がデザインされた「ニャッツボン」の製品パッケージデザイン by カンロ
目があったら買ってしまいそう…

また、カンロと言えば、日本のキャンディとしては初めてフィルムをひねって個包装を始めた会社で、「ナッツボン」も同様の包装スタイルを採用していますが、猫バージョンは個包装のフィルムにも猫ちゃんが隠れているというこだわり仕様になっているので、食べる際には見逃さないように注意が必要です。

猫のイラストがデザインされた「ニャッツボン」の個包装フィルム by カンロ
包装フィルムも見逃せニャい♪

この猫バージョンの「ニャッツボン」は価格が158円(37g)で、2月22日の猫の日に向けて販売されている限定パッケージ。

販売場所もコンビニエンスストア限定となっていますので、気になるネコ好きさんは近くのコンビニをチェックしてみては。

(C) Kanro Inc.

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