卵の黄身がニャンと猫の目に…!ねこ型の目玉焼きが作れる「エッグ モールド キャット」
ネコ好きな人にとって猫の形をしているものは、視界に入るだけで元気が湧いてくるエネルギーの源。
そのため、猫をモチーフにしたグッズを使ったり身に着けたりするのが気分を上げる手っ取り早い方法ですが、意外と見落としがちなのがご飯を食べている時。猫デザインの食器類を使うという手もありますが、お料理そのものが猫の形をしていたら食卓がもっと楽しくなりそうな気がしますよね。
そんな人にぴったりなのが、猫型の目玉焼きが作れる「Egg Mold Cat(エッグ モールド キャット)」というキッチン雑貨。
子供の玩具のような見た目のこのアイテム。使い方は簡単で、まずはフライパンに油をスプレーし、その上に「Cat Egg Mold」を乗せて温めれば準備OK。
後は卵を2つ割って白身と黄身に分けたら、白身を型の顔の部分に流し込み、黄身は目玉となるリング部分にのせて焼くだけ。フライパンのみで作る時のような型崩れを心配する必要はなく、ぷるんとした猫型の目玉焼きを作ることができます。
海苔などを黒目やヒゲの形にカットして乗せれば、猫の顔をより豊かに作り上げることも可能。そのままプレートに盛り付けるだけで気分が上がりそうな朝食が簡単に出来上がるほか、チャーハンやジャンバラヤのトッピングとして乗せてもGOOD。
目玉焼き以外の料理にも使えるので、子供が喜びそうなホットケーキやお好み焼きの生地を型に流し込むなど、アイディア次第で色んなネコ型料理を作って楽しむことができます。
製品自体はシンプルな目玉焼きの型に見えますが、色んな素材やサイズの試作品を使って試行錯誤を重ねた末に辿り着いたというこだわりのアイテムで、アメリカFDA(アメリカ食品医薬品局)許可済みの食品グレードシリコンを使用し、230度まで加熱したり食洗器での洗浄にも対応するなど、安全面やお手入れのしやすさにも配慮されています。
開発者はカリフォルニア生まれのシンディ・ホーさんという女性の方。
自身がアジアを旅している最中に「食卓はご飯を食べるだけの場所でなく、楽しみやユーモアがあっていい」との思いから商品を発案し制作を開始したのだそうで、米国のクラウドファンディングで資金調達を行い製品化に成功。日本でも2016年にクラウドファンディングサイトの「Kibidango」で目標金額を達成するなど注目を集めましたが、今回一般向けに販売されることになりました。
サイズは大小2種類あり、大きいピンク色の型は普通の鶏卵用(1,650円)、小さなグリーンの型はうずらの卵用(1,100円)で、大人と子ども用に使い分けても便利。
この「Cat Egg Mold」はKibidangoの公式オンラインストア(store.kibidango.com)などにて2022年1月19日より一般販売が開始されています。
<参考>
・食パンの表面にこんがり猫の絵が…!ニャンコ先生の焼き目がつけられるホットサンドメーカーが登場
・食卓が楽しくなりそう♪ 猫の大根おろしアートが作れるキッチン雑貨「大根おろしニャン」
・肉球サンドイッチも作れるニャ!貝印の猫型キッチン雑貨 Nyammyシリーズの第4弾が登場
(C) Kibidango Inc.