猫のことが大好き…じゃなくても楽しめる「猫そんなに好きじゃない展」六本木で開催中

東京・六本木にあるギャラリーカフェで9月18日から、画家のYUMIMPO*(ゆみんぽ)さんによる個展「猫そんなに好きじゃない展」が開催されています。

画家のYUMIMPO*(ゆみんぽ)さんによる個展「猫そんなに好きじゃない展」メインビジュアル

YUMIMPO*さんは絵の具会社のリキテックスに所属している画家で、個展やライブペイントの全国ツアーを開催する傍ら、音楽フェスのステージ装飾、ミュージシャンのグッズデザインなど幅広い活動を展開。

現在行われている個展では、淡い虹色や白レース、ゴールドのガーランド、大きな蝶々やリアリティーのあるお花など可愛らしい装飾が施された店内に、大小様々なスケールの猫の絵が壁画のように展示されています。

画家のYUMIMPO*(ゆみんぽ)さんの個展「猫そんなに好きじゃない展」の開催風景

お皿の上の魚の骨と猫 by YUMIMPO*(ゆみんぽ) 「猫そんなに好きじゃない展」

猫のイラスト作品 by YUMIMPO*(ゆみんぽ) 「猫そんなに好きじゃない展」

注目なのは宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」にインスパイアされた「3ひきの子猫」という作品。

「注文の多い料理店」をモチーフにした作品「3ひきの子猫」 by YUMIMPO*(ゆみんぽ) 「猫そんなに好きじゃない展」

猫がペロリと舌を出したり、鍵穴から大きく口を開けて覗いていたりする様子が描かれていて、まるで店内にいる客を猫が待ち構えているかのような童話のストーリーを彷彿とさせるほか、子猫が身に付けているアクセサリーにはそれぞれ、ミルク、ビネガー、ソルトの文字が描かれていたり、ご縁がありますようにとの思いからナイフやフォークのコサージュに隠れてこっそり五円玉のブローチ(招き猫)が描かれていたりするなど、遊び心も感じられます。



その他にも「ペルシャ猫ジュータン」「フキゲン白猫」シリーズなどの作品をはじめ、中には猫自体ではなく「猫を好きな人」の存在を描いた作品なども展示されています。

たくさんの猫が寝転んでいるイラスト作品 by YUMIMPO*(ゆみんぽ) 「猫そんなに好きじゃない展」

猫のイラスト作品 by YUMIMPO*(ゆみんぽ) 「猫そんなに好きじゃない展」

作者のYUMIMPO*(ゆみんぽ)さんにとって猫は、もともと好きでも嫌いでもなかった存在。

しかし、2年ほど前にある猫カフェで来店客の似顔絵を描くサービスを行っていたところ「飼い猫の似顔絵を描いてほしい」という依頼が寄せられるようになり制作。色んな猫たちのエピソードを聞きながら描いているうちに、だんだんと猫の魅力を知り描くことも好きになっていったのだとか。

一方、「猫そんなに好きじゃない展」という個展のタイトルは、世の中にはとても猫好きな人がいて、それに比べてしまうと自分はそんなに猫のことをよく知らないし、愛猫家の人たちと比べると好きじゃないかもしれない。でも、ちゃんと好き。という、正直な気持ちから命名。ネコ好きな人はもちろん、自分みたいにそんなにネコのことは好きじゃなかったけれど…という人にも観てもらいたいとの思いが込められています。

個展は10月7日(月)まで開催されており、会場は港区六本木にあるGALLERY&CAFE CAMELISH(キャメリッシュ)。

画家のYUMIMPO*(ゆみんぽ)さんの個展 「猫そんなに好きじゃない展」の会場イメージ

毎日15:00〜21:00の間はYUMIMPO*さんが在廊予定で、混雑時でなければ自身の顔をネコにして描いてもらえる「似てない似顔絵描き」(額付き/1名あたり約20分/3,000円)をオーダーできるほか、展示作品の解説もおこなっているとのこと。

画家のYUMIMPO*(ゆみんぽ)さんが猫顔で似顔絵を描く「似てない似顔絵描き」の作品イメージ

また、会場ではポストカードやマグネットなど、猫が描かれた限定グッズも販売されています。

画家・YUMIMPO*さんの猫イラストがデザインされたグッズ

興味を持った人は足を運んでみては。


イベント概要

名称:猫そんなに好きじゃない展
期間:2019年9月18日(水)〜10月7日(月)
時間:11:30〜23:00(22:00 L.O.)
定休:火曜日の中で不定休
入場:ワンオーダー制

会場:GALLERY&CAFE CAMELISH

東京都港区西麻布1-3-6 アゼリアビル1F

画像提供:YUMIMPO*

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