猫のNFTアートから生まれたニットセーターも特別展示『ネコといる暮らし展』が渋谷PARCOで開催
猫をモチーフにしたアイテムが集まる企画展『#NFTCATTOKYO ネコといる暮らし展』が11月18日(金)より東京の渋谷PARCOで開催されます。
『ネコといる暮らし展』はロサンゼルス在住のフィルムディレクター、木之村美穂さんが自身のライフワークとして2017年から手掛けているイベントで、猫をモチーフにしたグッズなどを販売して売上の一部を動物保護団体に寄付するという保護猫活動プロジェクト。
10回目を迎える今回は、渋谷PARCO4階にあるPOP UP SPACE にて企画展を開催。
参加者はNFTアート(ブロックチェーン技術を用いて作成される代替不可能なデジタルアート)を制作している国内外で話題のクリエイター16名で、猫をテーマにしたデジタルアート・イラスト・映像作品をデジタルモニターに展示。NFTアートとして販売されます。
<参加クリエイター>
Crypto Cat 、CatRescue NFT 、Metaani、Nyice! + gimo、mera takeru、gamaccho、TAKUROMAN、NauGhtEd、SHIS、Ladybrown、Torazo 、Hikage 、Satoko Miyakawa、Mari Asada / marimosphere 、RANA UNITED feat. Akinaga YAMAGUCHI + Ken KINOSHITA、Miho Kinomura
会場ではデジタルで制作したNFTアートを、「ニットセーター」で表現した特別アイテムが実物展示されるのも見どころの一つ。
これは東京・両国に拠点を構える糸メーカー「丸安毛糸」との特別コラボ企画によって作られた一点物のニットセーターで、老舗ニットメーカーとしての長年の経験を基に、クリエイターのNFTアートを独自の解釈とアイデアを織り交ぜてニットで表現。
会場では複数の猫ニットを実際に手に取って観賞することができます。
また、渋谷PARCO4階にあるセレクトショップ「ニュースタア」では、11月21日(月)〜30日(水)に「ワンニャフルライフ!」企画内で猫グッズを展開するほか、11月21日(月)〜29日(火)にかけてはニュースタアギャラリー区画にて、本イベントのNFTアート作品を展示。参加クリエイターたちの作品をデザインしたTシャツやトートバッグが限定販売されます。
その他にも『ネコといる暮らし展』では、猫になって仮想空間を歩き回れるメタバースアプリ「ネコデース(NEKO DEESU)」と11月27日(日)まで特別コラボを実施中。
期間中はネコデースの温泉入り口に「#NFTCATTOKYO」のポスターが出現。メタバース空間の中にも同じポスターがもう1枚貼られているので、ユーザーは猫のアバターを操作しながらポスター探しを楽しむことができます。
期間:2022年11月18日(金)~11月27日(日)
時間:11:00~21:00
場所:4階 POP UP SPACE
:4階 ニュースタアSHOP内(11.21~ )
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO
<参考>
・猫になって仮想空間を歩き回れる、猫のメタバースアプリ「ネコデース(NEKO DEESU)」
・実在する猫もメタバースの世界に!お風呂好きの猫「バロン」くんがNFTアート作品になって登場
・イヌネコやお花を温かな視点で描く画家・髙嶋求美さんの作品展が銀座で開催、ライブドローイングも予定
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