今年は50店舗が参加、奈良町で猫のアートイベント「にゃらまち猫祭り2018」が開催

昔ながらの町屋が軒を連ねる奈良市の旧市街地「奈良町(ならまち)」とその周辺で、10年以上続く猫のアートイベント「にゃらまち猫祭り」が6月1日から開催されています。

奈良町物語館で開催される「にゃらまち猫祭り」の開催風景

奈良町は平城京の外京として多くの寺社が置かれたことにより都市として発展した地域で、江戸時代には商業や工業、お伊勢参りの宿場町としても栄え、第二次世界大戦では大規模な空襲を免れたことから、今なお歴史的な町並みを残す全国でも希少な地域です。

奈良町の町並み・格子奈良町の伝統的な町家

 


にゃらまち猫祭りとは

そんな奈良町で、地域の猫好きな商店主の有志グループにより毎年6月1日から約1ヶ月にわたって開催されているのが、猫をテーマにしたアートイベント「にゃらまち猫祭り」。

にゃらまち猫祭り2018のポスターにゃらまち猫祭り2018

14回目を迎える今年は書店やカフェ、和テイストな猫カフェ、猫作家の専門店、タオル屋、雑貨店、美容室、キャンドル屋、アクセサリー屋、ギャラリー、カレー屋、古民家ダイニング、革製品専門店、中華料理店、工房、和菓子店、郷土玩具店などなど、総勢50軒ものお店が参加して行われており、街中や店内にはイベントの参加店であることを示すパネルが飾られています。

Curry & Cafe 香炉里/cotomono(にゃらまち猫祭りの出展店舗パネル)Curry & Cafe 香炉里/cotomono

うと・うと/Mano(にゃらまち猫祭りの出展店舗パネル)うと・うと/Mano

ことあかり洋品店/チャポロ(にゃらまち猫祭りの出展店舗パネル)ことあかり洋品店/チャポロ

よつばカフェ/縁心屋(にゃらまち猫祭りの出展店舗パネル)よつばカフェ/縁心屋

 

開催風景

にゃらまち猫祭りの期間中は、参加店舗がさまざまな形で猫をテーマにしたアートを表現。

猫作品の展示&販売をはじめ、猫にちなんだ商品やメニューの提供、猫にまつわる体験イベントなど、お店ごとに猫好きな人々の心をくすぐる企画が用意されています。

「canata conata(キャンドル屋)」 by にゃらまち猫祭りの出展店舗canata conata(キャンドル屋)

「coto mono(文房具と雑貨)」 by にゃらまち猫祭りの出展店舗coto mono(文房具と雑貨)

「Hoo Nyan Boo(雑貨専門店)」 by にゃらまち猫祭りの出展店舗Hoo Nyan Boo(雑貨専門店)

「うと・うと猫べん(ワンコイン弁当)」 by にゃらまち猫祭りの出展店舗うと・うと猫べん(ワンコイン弁当)

「穀雨(中華料理店)」 by にゃらまち猫祭りの出展店舗穀雨(中華料理店)

「若草カレー本舗(カレー屋)」 by にゃらまち猫祭りの出展店舗若草カレー本舗(カレー屋)

「猫サブレ(ココナツ)」 by にゃらまち猫祭りの出展店舗猫サブレ(ココナツ)

「猫サブレセット'18(きな粉)」 by にゃらまち猫祭りの出展店舗猫サブレセット’18(きな粉)

※上記は2017年の開催風景になります。

6月23日(土)と24日(日)の2日間は、奈良町物語館にて恒例の「ネコもの市」を開催。作家たちによる猫をモチーフにした作品の展示販売などが行われる予定となっています。

過去の「ネコもの市」昨年の「ネコもの市」開催風景

今回ご紹介した「にゃらまち猫祭り」は参加店舗と地域の保護団体が連携して運営しており、地域の賑わいの創出を図るだけでなく、猫の終生飼育を啓蒙することがイベントテーマのひとつとなっています。

そのためイベント期間中は、参加店舗の一部でポストカードやメモ帳などのチャリティーグッズを販売。売上の一部は奈良県生駒市にある保護猫カフェ Dear Catの活動支援に充てられる仕組みとなっています。

 

イベント概要

名称:にゃらまち猫祭り 2018
期間:2018年6月1日(金)〜7月1(日)
場所:奈良の旧市街地
  :ならまち界隈の商店50店舗

にゃらまち猫祭り2018 参加店MAPにゃらまち猫祭り2018 参加店MAP(写真クリックで拡大)

画像提供:(C) にゃらまち猫アート実行員会