福沢家ゆかりの蔵を移築したギャラリーで「猫の切り絵」作品展が開催されるニャ

きりえ作家・高木亮さんによる猫をモチーフにした作品展が10月12日(金)から、東京・吉祥寺にあるギャラリーで開催されます。

高木亮きりえ展「12か月のねこきりえ+(プラス)」のメインイメージ高木亮きりえ展「12か月のねこきりえ+(プラス)」

きりえ画家・作家として活躍している高木さんは、大学在学中に独学できりえ制作を開始。ポストカードやカレンダー、グッズ制作などを行う傍ら、これまでに個展やメディアを通じてさまざまな作品を発表しており、きりえの画文集やレッスン本などの著作も数多く出版。本名だけでなく「きりえや」との名称で活動していることでも知られています。

12日から始まる作品展は、吉祥寺周辺エリアで1ヶ月にわたって行われている「吉祥寺ねこ祭り」の一環として昨年に続き開催されるイベントで、会場は「GALLERY KAI(ギャラリー会・吉祥寺)」。

GALLERY KAI(ギャラリー会・吉祥寺)の外観GALLERY KAI

ここは東京都渋谷区・天現寺の慶応義塾幼稚舎にかつてあった福沢家ゆかりの蔵を移築し、改修を加えて誕生したギャラリーで、期間中は吹き抜け2階建ての空間に大小さまざまな猫の切り絵を展示。1階には5月に出版された新刊「12か月のねこ切り絵」(誠文堂新光社)に使用された原画を中心に、新作など季節感をテーマにした作品が展示されます。

書籍「12か月のねこ切り絵」の表紙イメージ新刊:12か月のねこ切り絵

高木亮きりえ展の展示風景 in GALLERY KAI(ギャラリー会・吉祥寺)過去の展示風景

2階には猫以外の対象をモチーフに今年制作した作品や2019年度のカレンダー原画、ウェブマガジン・にゃなかで高木さんが連載している「ねこペティ」の全使用原画、偽本(=パロディブックカバー)の新作などが展示される予定となっています。

猫の切り絵作品「ボス・つばめがえし」 by 高木亮作品名「ボス・つばめがえし」

猫の切り絵作品「ユメと水仙」 by 高木亮作品名「ユメと水仙」

猫の切り絵作品「淑女の壁紙(原版)」 by 高木亮作品名「淑女の壁紙(原版)」

会場に展示される作品は原画も含めて大半は購入することができるほか、会場内の壁には額縁に入った作品以外にも猫のシルエットのような切り絵が展示されます。

猫の形に切った紙を直接壁に貼った「壁ねこ」 by 高木亮左の壁と椅子の陰に猫がいるニャ

これは高木さんが猫の形に切ったものを直接壁に貼った「壁ねこ」という装飾作品で、気に入った子がいればその場で購入して持ち帰ることが可能。額装作品よりも安価なため毎年人気の作品なのだとか。


個展は10月16日まで開催され、入場料は無料。

10月末まで行われている「吉祥寺ねこ祭り」のスタンプラリーで近隣の店舗をめぐったり、吉祥寺の街の散策がてら覗いてみてはいかがでしょうか。

 

高木亮きりえ展「12か月のねこきりえ+(プラス)」

期間:2018年10月12日(金)~10月16日(火)
時間:11:00~18:00
入場:無料

会場:GALLERY KAI(ギャラリー会・吉祥寺)

東京都武蔵野市吉祥寺南町1-21-4

参考:今年は猫映画を10本上映!42店舗が参加する「吉祥寺ねこ祭り」が開催中
(C) kirieya(Ryo Takagi)