北海道とミャンマーで暮らす猫の家族愛を撮影!劇場版「世界ネコ歩き」第2弾の写真展が京都で開催
動物写真家・岩合光昭さんの写真展「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」が2021年3月17日(水)より、京都市下京区にある百貨店・大丸京都店で開催されます。
展示作品の元となるのは2021年1月に公開された同名の映画作品で、岩合さんが心から撮りたいと願った「ネコの家族愛」をテーマに、1年をかけてふたつのネコ家族に密着。
一つはミャンマーの標高800m以上にある高地で15万の人々が水上生活を送るインレー湖が舞台で、湖上に建つ小さな家で暮らすネコの家族とヒトの家族が寄り添いながら共生している姿が写し出されているほか、もう一つの舞台である北海道の牧場では、大家族のネコたちが厳しくも温かい環境の中で成長し、自分なりの新たな世界を築いていく様子が描かれています。
会場となる大丸京都店6階の大丸ミュージアムでは、遠く離れた地で暮らす2つのネコ家族を流れゆく季節の中で見つめ、あるがままの姿を捉えた写真作品の数々が展示されます。
3月27日(土)と28日(日)には岩合光昭さんが来場してトークショー&サイン会が行われるほか(応募受付終了)、会期中は展覧会の入場者のみが利用できる物販コーナーが併設され、展示作品がデザインされたオリジナルの猫グッズなどを販売。
<グッズ例>
ロール付箋/550円
角マグネット/550円
マルチホルダー/509円
A4クリアファイル/330円
映画の公開に合わせて製作された写真集「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」を購入した人の中から、各日先着30名にPETしおり・A4クリアファイル・ポストカードのいずれか1個をプレゼントする特典も用意されています。
1950年東京生まれ。地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍する動物写真家。 その美しく、想像力をかきたてる作品は世界的に高く評価されている。一方で、身近なネコを半世紀以上ライフワークとして撮り続けている。2012年からNHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」番組撮影を開始。著書に『どうぶつ家族』『ネコライオン』『かぴばら』『パンタナール』『ふるさとのねこ』『こねこ』など多数。
■写真展「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」
期間:2021年3月17日(水)〜4月5日(月)
時間:10:00〜19:30
:10:00〜16:30(最終日)
入場:一般 800円、大高生 600円
会場:大丸ミュージアム京都
京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
大丸京都店6階
<参考>
・生涯500匹のネコと暮らした文豪、大佛次郎の記念館で写真展がスタート!夫人の愛猫展も同時開催
・350点の猫アートが大集結!浮世絵から現代美術までを展示する「猫まみれ展MAX」札幌で開催
・炭治郎の肩に乗ってるのは…ねこ!鬼滅キャラが猫と戯れるイベントがナンジャタウンで開催
©Mitsuaki Iwago/「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き2」製作委員会