オレンジ色のパッケージでお馴染みの牛乳「農協牛乳」から、絵本作品『ねこはるすばん』とコラボしたプレゼントキャンペーンが6月1日より開催されます。 1972年に「自然はおいしい」というキャッチフレーズを掲げて誕生した農協牛乳は、酪農家が手塩にかけて育てた乳牛から搾った生乳を成分無調整で提供。四国地方では緑色のパッケージと...
絵本
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ぽっちゃりしたハチワレ猫の愛と悲しみを描いた絵本『かなしきデブ猫ちゃん 兵庫編 マルのはじまりの鐘』が4月14日(金)に刊行されます。 『かなしきデブ猫ちゃん』は、愛媛県松山市にある道後温泉に住む飼い猫「マル」が家を飛び出して、県内各地を旅する冒険を描いた創作童話シリーズ。2018年から愛媛新聞で3年にわたって連載され...
猫を飼っている人にとって、長年暮らしてきた愛猫との死別はとても辛いもの。死んだ後もその愛情が変わることはなく、幽霊になってでも構わないから、もう一度再会したいと願う人も少なくありません。 そんなこの世から旅立ってしまった猫が、飼い主と再会する感動物語を描いたのが先月刊行された『ただいまねこ』という絵本。 本書の主人公は...
『みかんぼうや』『リラックマ』などの生みの親として知られる、キャラクターデザイナーのコンドウアキさんによる絵本作品『おはぎちゃん』が2月に刊行されました。 コンドウアキさんは、文具会社デザイン室でキャラクター作成や商品デザインなどを手掛け、フリーに転身してからも「うさぎのモフィ」「ニャーおっさん」「ウーとワー」などのキ...
元プロボクサーという異色の経歴を持つ漫画家、杉作さんの初絵本『こねこのすりすり』が2月15日刊行されました。 こねこのすりすりはお友だちが大好き。けれどからだを「すりすり」すると、お友だちと同じ姿に変身してしまい……。繰り返しの文言と、動物の泣き声がリズミカルで、幼い子どもへ読み聞かせるのにぴったり。 くりかえし読みた...
お笑い芸人の大谷健太(おおたに けんた)さんによる書籍『早口ことばえほん なんとニャンコうんこ4こ!』が11月10日に刊行されました。 福岡県出身の大谷さんは、吉本興業所属のピン芸人で特技は絵を描くこと。 2020年に出場したピン芸人コンクール「R-1ぐらんぷり」では、敗者復活ステージを勝ち抜いて決勝まで進出し、準優勝...
世界的ピアニストのフジコ・ヘミングさんと、絵本作家の石津ちひろさんによる共作絵本『ねことワルツを』が11月9日に刊行されます。 フジコ・ヘミングさんは、スウェーデン人画家の父と日本人ピアニストの母のもと、ドイツのベルリンで誕生。5歳の時に日本へ移住して母の手ほどきでピアノを始め、東京芸大卒業後に本格的な演奏活動を開始さ...
絵本作家・佐野洋子さんによるロングセラー絵本『100万回生きたねこ』の45周年を記念した限定版書籍が発売されます。 同作は死ぬたびに何度も生き返る主人公の「とらねこ」が、大切な存在を得て失うことで初めて愛や悲しみを知るという感動ストーリーで、これまでの累計発行部数は244万部を超えているほか、近年ではフランス語・ロシア...
ページをめくる度にたくさんの猫が登場する絵本『100ぴきかぞく』が11月1日に刊行されました。 本書は『クヌギくんのぼうし』(風濤社)、『おしゃれなからすガラフィーさん』(おはなしプーカ・学研)などの作品で知られるネコ好きな絵本作家、古沢たつおさんの最新作。タイトル通り100匹の猫の大家族を描いた絵本です。 今日はおば...
Tシャツや雑貨などのデザインプロダクトを展開しているグラニフから、ロングセラー絵本『100万回生きたねこ』とコラボレートした新作アイテムが登場しました。 『100万回生きたねこ』は1977年に出版された、絵本作家の佐野洋子さんによる作品。死ぬたびに生き返っては新しい飼い主と暮らすというサイクルを100万回繰り返し、ただ...
猫と小鳥の心温まる物語を描いたファンタジー絵本『ねことことり』が今月刊行。それを記念した原画展やパネル展が開催されます。 本書は木の小枝を束ねる仕事をしている猫と、その枝を求めて猫のもとに通う小鳥の物語で、環境や価値観が違っても、互いに歩み寄ることの大切さを描いた作品。 ねことことり、それぞれの視点から見える「しあわせ...
ロングセラー絵本シリーズ「11ぴきのねこ」のイラストがデザインされたステーショナリーシリーズから、第5弾となる新作アイテムが登場しました。 絵本作家・馬場のぼるさんの代表作で、初刊の発表から50年を超えた今でも多くの人々に親しまれている「11ぴきのねこ」シリーズ。 作中に登場するキャラクターはリーダー的な存在の「とらね...
子どもが遊びながら楽しめる「探し絵本」。 たくさん描かれた絵の中から目的の絵柄を探すため、集中力を養うのにぴったりで、字が読めない小さな子どもでも楽しめるほか、親子で読んでいるうちに大人でもハマってしまう人がいるなど、幅広い年齢層に人気の絵本ジャンル。 種類も豊富で定番の「ウォーリーをさがせ!」シリーズをはじめ、かくれ...
好きな相手にどう接したらいいのか分からない。 時に大人でさえ戸惑ってしまうこの感情。子供にとっては成長していく過程で避けて通れない難題のひとつで、幼い子供であれば、好きという気持ちから「触りたい」「抱きしめたい」「捕まえたい」といった感情が湧いてきて、そのまま衝動的な行動に走ってしまうこともあるかもしれません。 でも、...
猫を愛した作家・大佛次郎(おさらぎ じろう)のロングセラー童話絵本『スイッチョ猫』の新装版が7月上旬に刊行。それを記念した原画パネル展なども開催されています。 明治30年生まれの大佛次郎は、『鞍馬天狗』『赤穂浪士』『パリ燃ゆ』などの小説作品で知られる国民的作家。 75年の生涯を通じて時代小説や現代小説をはじめ、ノンフィ...
近年、よく見聞きするようになった「アンガーマネジメント」というキーワード。 アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている、怒りの感情と上手に付き合うための心理教育やトレーニングのこと。 怒らないことを目指すのではなく、怒る必要があることは上手に怒り、怒る必要のないことに対しては怒らなくて済むよ...
スウェーデンの人気陶芸作家 LISA LARSON(リサ・ラーソン)が初のオフィシャル図鑑を発表。シリーズ第1弾として日本で最も有名な北欧の猫キャラクターを収録した『MIKEY STYLE BOOK(マイキー・スタイル・ブック)』が登場します。 マイキーはリサ・ラーソンが描いたスケッチを娘のヨハンナ・ラーソンがグラフィ...
猫は現実世界だけでなく絵本の世界でも人気者。 猫を題材にした絵本は数多く、心温まる物語や冒険心をくすぐる物語、ミステリアスな物語など、バラエティに富んだ作品にあふれていますが、ポプラ社から新たに刊行された『ねこいる!』はメッセージや意味などを削ぎ落とした異色の絵本。 コンセプトは「ねこがいるのか、いないのか」というシン...
渋い顔をした猫が人気のイラスト「世にも不思議な猫世界」に登場するキャラクターを主人公にした絵本の第2弾『ねこのラーメンやさん』が1月28日に刊行されます。 「世にも不思議な猫世界」はイラストレーターのKORIRI(コリリ)さんが、Instagramで知り合いになったネコたちの絵を描き、公開していく過程で生まれたイラスト...
コワ可愛い猫の妖怪画で人気の画家、石黒亜矢子さんの最新絵本『ねこまたごよみ』が12月15日に刊行されました。 石黒さんは、妖怪や架空の生き物・動物などを主な題材とし、迫力のある画力とユニークな世界観の作風が特徴的な画家。これまでに猫をいじめた少年が化け猫たちに仕返しをされる「ばけねこぞろぞろ」や、タヌキたちがいつも威張...