キアヌ・リーブスも来場!映画『DC がんばれ!スーパーペット』米国で行われたイベントレポートを公開
人間が知らない間に突然スーパーパワーを手に入れてしまった、ちょっぴりドジなペットたちの大冒険を描いたアニメーション映画 『DC がんばれ!スーパーペット』。
日本では2022年8月26日に公開されますが、アメリカでは7月29日に公開を予定。それに先立ち現地時間の7月13日には、豪華キャストが登壇するキッズスクリーニングイベントがロサンゼルスで行われました。
日本語吹替版では、松岡茉優、松尾駿(チョコレート・プラネット)、市川ぼたん、そして楠大典、高木渉、魏涼子、梶裕貴など、豪華な声優陣がキャスティングされて注目を集めている本作。
オリジナル版(原題:DC League of Super-Pets)でもハリウッドスターたちが名を連ねる豪華な配役となっており、作品の世界観をイメージして賑やかな装飾が施されたイベント会場には、出演者たちが続々と足を運びました。
本映画のプロデューサーであり、作中では空飛ぶスーパードッグ「クリプト」役を努めたドウェイン・ジョンソン(日本語吹替版:楠大典)は、黒のシャツに白いパンツを合わせたラフなスタイルで登場すると、レッドカーペットで待つクリプトの着ぐるみと一緒に笑顔で記念撮影。
クールでちょっとマヌケな無敵バリアドッグ「エース」役のケビン・ハート(日本語吹替版では高木渉)は爽やかな緑のセットアップで、また、エースと絆を深める世界的スーパーヒーロー「バットマン」役のキアヌ・リーブスは、おなじみの黒スーツを身にまとって登場。
さらに、大きさ変幻自在のブタさん「PB」役のヴァネッサ・ベイヤ-(日本語吹替版では松岡茉優)や、「ワンダーウーマン」役のジャミーラ・ジャミル、そして監督のジャレッド・スターンらも、本作のお披露目を喜ぶように笑顔で会場を訪れました。
レッドカーペットでのインタビューでは、今作でプロデューサーも務めるドウェイン・ジョンソンが、プライベートでも親交のあるケビン・ハートとの共演について「ケビンとは元々仲が良いから、声でも二人のやりとりを楽しんでもらえると思うよ。この作品は声優陣のケミストリーがとにかく最高だから、ぜひ楽しんでほしいな」と語ると、今作でDC作品に初参戦したキアヌ・リーブスは「まだ完成した映画を観てないんだけど、コミックで読んでいたスーパーヒーローを演じて楽しかった。監督も素晴らしかったよ。ぜひみんなも楽しんで」とコメント。
本作が長編アニメーション映画のデビューとなったジャレット・スターン監督は「映画が完成するまでに4年もかかったよ」とその苦労を明かしつつも、「この映画は本当に楽しくて、アクションも満載な素晴らしいヒーロー映画。さらにエモーショナルなところもあって、キャラクターたちを愛おしく感じると思うからぜひ観てね!」とメッセージを発信。
スクリーニング会場では、客席後方からキャストが登場。ステージまでの階段を、集まった子供たちとグータッチしながら降りてくるなど、和やかな雰囲気に包まれたほか、ケビン・ハートがお客さんを盛り上げている間、手をぐるぐるまわして小さくダンスするキアヌ・リーブスの姿が見られるシーンも。
豪華なハリウッドスターたちを目の前に、会場に集まった子供たちも大盛り上がり。会場の興奮が冷めやらぬ中、イベントは幕を閉じました。
<映画ストーリー>
人間たちが知らない間に突然スーパーパワーを手に入れてしまったペットたち――空飛ぶ犬のクリプト、無敵バリア犬のエース、体の大きさ変幻自在なブタのPB、超高速移動カメのマートン、電流ビームを出すリスのチップ。ある日、クリプトの親友であるスーパーマンが、世界征服をねらう可愛すぎる子猫のウィスカーズやモルモット軍団にさらわれてしまう。上手にパワー使いこなせず猛特訓中のちょいドジな彼らは、みんなで力を合わせて大好きなご主人様や仲間たちを救うことが出来るのか―。
<参考>
・実は最強のヒットニャン!市川ぼたん演じる子猫キャラクター「ウィスカーズ」の特別映像を公開
・映画「マトリックス」に再び黒猫が出現、最新作の特別映像が公開&1作目のIMAX上映もスタート
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