実は最強のヒットニャン!市川ぼたん演じる子猫キャラクター「ウィスカーズ」の特別映像を公開
8月に上映予定の映画『DC がんばれ!スーパーペット』から、作中に登場する子猫キャラクター「ウィスカーズ」の特別映像が公開されました。
アメリカの映画会社ワーナー・ブラザースが配給を手掛ける同作は、「もしも可愛いペットたちが、突然スーパーパワーを手に入れたら…!?」という設定のもと、ペットが世界を救うために未知なる大冒険へと飛び出す物語を描いた、笑いと絆のアドベンチャー。
日本語吹替キャストには、楠大典、高木渉、魏涼子、松岡茉優、松尾駿(チョコレートプラネット)、梶裕貴など、豪華な声優陣が可愛らしいペット役に起用されています。
<ストーリー>
人間たちが知らない間に突然スーパーパワーを手に入れてしまったペットたち。犬のクリプトやエースは空を飛び、ブタのPBは体の大きさを自在に変化、カメのマートンは超高速移動ができ、リスのチップは手から電流ビームが出せる。どれもすごい力だけれど、みんな急にはパワーを操れない。
しかしある日、世界征服を企む子猫のウィスカーズとモルモット軍団に、ご主人様がさらわれてしまう。そこで、ちょいドジなペットたちは、スーパーパワーを使いこなすために猛特訓を開始。果たして大好きなご主人様を救うことが出来できるのかー。
作中で最強の敵として登場する子猫のウィスカーズ役には、歌舞伎役者・市川海老蔵の娘「市川ぼたん」が声優初挑戦することが既に発表されていましたが、今回、そのウィスカーズの魅力を凝縮した30秒間の特別映像が解禁されました。
映像が始まると「こんばんニャン♪」と、ニコニコ挨拶しながら近づいてくる一匹の子猫(ウィスカーズ)が登場。
スーパーペットたちが可愛い子猫だと思って話しかけようとすると、ウィスカーズの態度は急変。「ニャめんなよ~!」と言いながら鋭い目つきに変わり、いきなり尻尾のマシンガンを振りかざしてスーパーペットたちを襲撃。
子猫の正体は、なんと全身が武器になる最強のヒットニャンで、可愛いヒゲからはミサイルまで発射されて周囲は大爆発。その後も「地獄で会おうぜ♪」の捨てゼリフと共に、手榴弾のような「毛玉ボムボム」を投げつけて車を破壊するなど、性格もかなり攻撃的。
その可愛らしい見た目とは裏腹に、全然可愛くない攻撃を繰り出すウィスカーズは、どんな攻撃でスーパーペットたちを倒そうとするのか。
一方、すっかり油断していたスーパーペットたちは大ピンチ。果たしてウィスカーズの全身兵器にやられてしまうのか。気になるストーリーの行方に注目が集まります。
特別映像の公開に際して、ウィスカーズ役を演じた市川ぼたんは「敵としてはとても怖いですけど、見た目は凄く可愛いらしくて、観ているだけで癒される猫でした。(私の中で)一番推しのウィスカーズを演じられて、とても嬉しいです。」とのコメントを発表。
映画『DC がんばれ!スーパーペット』(原題:DC League of Super-Pets)は、アメリカで2022年7月29日に、日本では8月26日に劇場公開される予定となっています。
<参考>
・主人公の謎が明らかに…!8月公開予定の『劇場版 ねこ物件』がポスタービジュアル&特別映像を公開
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画像提供:Manhattan people,Inc.