傘につけるだけで猫の足跡をペタペタ残せる!雨の日が楽しくなりそうな「肉球キャップ」が話題に
オンラインデザイナーズマーケットのPinkoi(ピンコイ)で発売されている傘のキャップが人気を集めています。
Pinkoi(jp.pinkoi.com)はアジア最大級のデザイナーズマーケット。
日々の暮らしに使えるものから特別な日の贈りものにぴったりなアイテムまで、アジアの優れたデザイナーが制作した商品を中心に取り扱っていて、2011年8月に事業をスタートして以来、日本やタイ、台湾、中国大陸、香港、マカオ、アメリカ、カナダなどグローバルに展開。商品の発送対象国は2018年6月時点で世界93カ国にのぼります。
現在、日本で話題になっているのは、猫の足のような形をした傘のキャップ。
傘にキャップをするというのは日本ではあまり習慣がありませんが、主な使い方は2通り。ひとつは傘の先っぽに装着する方法です。
雨が降りそうな日や雨が止んで傘を持って歩いている時、ついつい先端を地面に突いて遊んでしまうことってありますよね。特に小さいお子さんであれば尚更。
しかし傘の寿命が短くなってしまいますし、見た目的にもお行儀が良いとは言えません。
そんな時にこの傘キャップを着ければ傘の先端をしっかりガード。素材はシリコンで出来ているので、アスファルトの地面に先端をコツコツ突いて歩いても大丈夫。
それどころか、土を敷き詰めた地面であればキャップを付けたまま傘をぎゅっと押すだけで、肉球マークをつけることができてしまうのです。
しかも湿った地面であれば肉球がくっきり。
逆に雨で傘が濡れてしまった時は、乾いたコンクリートやウッドデッキなどに足跡をつけることができるので、雨が降っても降らなくても楽しむことが可能。周囲の視線も忘れて思わずペタペタと傘を突きまくってしまいそうです。
もう一つの使い方は、傘の柄(持ち手側)の先端に装着する方法。
傘を持っている時にカフェのカウンター席などでお茶をしようとすると困るのが傘の置き場所。「滑って落ちないかな?」と思いつつも、やむを得ずテーブルの端に傘の柄を引っ掛けて置いたりすることがあります。
そんな時にシリコン製のキャップを着ければ、滑り止めにピッタリ。傘が落ちるんじゃないかというヒヤヒヤ感から開放されつつ、見た目にも楽しい気分にさせてくれるアイテムです。
肉球キャップのサイズはS・M・Lの3種類で、単に肉球のサイズが大きくなるのではなく、中に入れられる突起物の直径が変化。Sは細めの傘、Mは一般的な傘、Lは太めの傘を入れるのに適しているのだそうで、アイディア次第では傘以外にも使用することができます。
公式HPではペン立てとしても使える様子が公開されていますが、ビニール傘を多用する人にとっては自分の傘の目印にもなりそうですね。
カラーはピンク、オレンジ、イエロー、グリーン、ホワイト、ブルー、ブラック、光を吸収して暗闇で光る蓄光タイプの計8色がラインナップ。
1個の価格は蓄光タイプのみ1,100円で、それ以外は820円。こちらは台湾メーカーcozythinkの製品ですが、820円の商品を1個購入する場合は、台湾から日本への送料(442円)込みで1,262円にて購入することができます。
※本記事の執筆時点の情報。為替レート等により金額が変動する場合があります。
肉球はあまり好きではない・・という人には、恐竜の足バージョンも。
どちらもジメジメした梅雨の季節が楽しくなりそうなアイテムですね。傘を持っている時につい先端でコツコツしてしまう・・という人はチェックしてみては。
参考:footprint 肉球スタンプ傘キャップ/イエロー(pinkoi.com)
(C) Pinkoi