猫の爪のサイズに合わせて選べる爪切り Zen Clipper(ゼンクリッパー)

アメリカの獣医師が開発したペットのための爪切り「Zen Clipper(ゼンクリッパー)」が今春、日本向けに発売されます。

アメリカの獣医が開発した猫の爪切り「Zen Clipper(ゼンクリッパー)」Zen Clipper

アイペット損保が先月発表した猫に関するアンケート調査によると、猫と一緒に暮らしていて困ることの第1位に「家の中での爪とぎ」が挙げられるなど、多くの飼い主さんを悩ませている猫の爪。

しかし、爪切りによって鋭い部分をカットしておくことで、その被害は最小限に食い止めることができます。

基本的に猫の爪を切る時は、神経や血管が通っている場所(下図ピンクの部分)から2〜3mm離れた場所をカットします。

しかし、猫の爪切りの多くは爪の根元まで切れてしまう構造になっているので、「爪を切るのがなんとなく怖い」「切りすぎて出血してしまいそう」など、飼い主さんにとっては不安なお手入れの一つであるとも言われています。

猫の爪切りイメージ写真切り過ぎ注意なのニャ

今回ご紹介するZen Clipper(ゼンクリッパー)は、穴のサイズが異なる7種類の製品がラインナップしているペット用の爪切りです。

7種類のサイズがある猫の爪切りZen Clipper(ゼンクリッパー)サイズ別に色が異なるZen Clipper

穴のサイズは1.5mm〜5.0mmまでの0.5mm刻みになっていて、爪をカットする位置と同じサイズの穴の爪切りを選べば、穴に爪を通すだけで必要以上に根元を切りすぎる心配のない構造になっており、簡単に安心して愛猫の爪を切ることができます。

Zen Clipper(ゼンクリッパー)で猫の爪を切る様子切り過ぎを気にしなくていいニャ〜

爪切りのサイズの選び方は簡単。公式サイトにあるサイジングカード(A4サイズ)をダウンロードして原寸大で印刷すると、爪切りと同じサイズの穴を確認することができるので、実際に爪を通してみればどのサイズが愛猫にピッタリなのかを購入前に把握できるようになっています。


爪切りの穴の部分は平面ではなく独自の円錐状の刃になっており、爪に均一に力がかかるため軽い力でも切ることができ、切った時の音もしにくい設計になっているのも特徴です(米国特許出願中)。

Zen Clipper(ゼンクリッパー)の円錐状の刃は特許出願中

また、持ち手部分はラバー加工になっているため滑りにくくなっているほか、バネも取り付けられているので思わず力が入って切ってしまうこともありません。

Zen Clipper(ゼンクリッパー)の持ち手とバネ持ちての内側にはバネが

■品名
Zen Clipper(ゼンクリッパー)

■穴サイズ/価格(税抜)
No1 1.5mm/3,200円
No2 2.0mm/3,500円
No3 2.5mm/3,500円
No4 3.0mm/3,500円
No5 4.0mm/3,500円
No6 4.5mm/3,800円
No7 5.0mm/3,800円
※猫の場合はNo1〜No3を推奨

今回ご紹介したZen Clipper(ゼンクリッパー)は3月1日より公式ECサイトHealthier Market(ヘルシアマーケット)にて販売されているほか、2018年3月29日(木)より開催される国内最大級のペットイベント「インターペット2018」の専用ブースでも展示・紹介される予定となっています。

■インターペット2018 出展概要
会場:東京ビッグサイト 東1ホール
番号:M-142.143.144
名称:N&R(同) ヘルシアマーケット

(C) N&R LLC/prtimes.jp

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