みかんやジュースを買うと猫専用のコタツが付いてくる！今年も和歌山みかんを使った人気商品が登場
冬と言えばみかんの美味しい季節。
一方で、猫がこたつで丸くなるのを見られる季節でもあります。
そんな冬の果物と風物詩を一度に楽しめるのが、「猫とこたつと思い出みかん」。
これはみかん1箱分（5kg）を購入すると、猫用サイズの「こたつ」がおまけとして付いてくるという一風変わった商品で、ダンボール製の簡易的なアイテムながら、家にある布をこたつ布団のように挟むだけで猫専用こたつの出来上がり。
飼っている猫に中に入ってもらい、届いたみかんを上に乗せれば、自宅で手軽に「こたつ猫」を眺めたり写真に撮ったりして楽しむことができます。
電気式こたつのような暖かさは期待できないものの、電気を使わないため火事になったり、猫が火傷を負ってしまう心配は不要。愛猫がこたつで丸くなっている姿を眺めながらウトウトするのも気持ちよさそうです。
とは言っても猫用の「こたつ」はあくまでおまけで、商品の主役は和歌山みかん。箱の中には「有田みかん」「土生（はぶ）みかん」「天田みかん」3種類のうちいずれか1種類が入っています。
「有田みかん」は和歌山県で生産されているみかんの代表的なブランドとして知られていますが、「土生みかん」と「天田みかん」はその近隣地域で栽培されている同じ品種のみかんで、甘酸っぱくて味の濃い「有田みかん」にひけをとらないにもかかわらず、知名度が低いために農家さんたちが望むような価格で買い取ってもらえなかったり、大きな流通に乗りにくいという課題が存在。
「猫と、こたつと、思い出みかん」は、そうした和歌山の農家さんに少しでも貢献したいとの想いから誕生した商品で、1箱の中に太陽の光をたっぷりと浴びた5kg分の和歌山みかんが入っています。
また同店では、猫用のこたつが付いていくる「ニャンジュース」という商品も同時に展開。こちらは180mlのミカンジュース10本セットを購入すると、猫専用こたつが付いてくるというもので、瓶には鮮やかなオレンジ色に黒猫のシルエットが映える可愛らしいラベルがデザインされています。
このジュースが誕生したきっかけは新型コロナウイルスの流行。とあるホテルが自粛や行動制限などによって宿泊客が激減し、本来客に提供する予定だったみかんジュースが大量に余ってしまったことから、約7200リットルもの在庫が廃棄の危機に直面。
ジュース自体は一流ホテルの朝食で出されるほどの品質で、和歌山の温州みかんをぎゅっと絞った100％のストレートジュース。みかんの美味しさをそのまま感じられる濃厚な味わいを一人でも多くの人に知ってほしいとの思いから昨年末に企画された商品で、こちらもみかんと同じく猫用こたつが付いてきます。
いずれの商品も価格は送料込みで5,628円。売上の一部は保護猫活動に寄付される仕組みとなっており、和歌山グルメを取り扱っているネットショップ「チキンナカタ」の公式オンラインストアや楽天市場にて「みかん」の予約を受付中、「ニャンジュース」は売り切れ中ながら2022年1月25日販売が再開される予定となっています。
＜公式オンラインストア＞
⇒チキンナカタ（楽天市場店）
⇒ニャンジュース（10本）
＜参考＞
・ねこ専用のコタツが付いてくる「ニャンジュース」が新登場！コロナ禍による廃棄ロスも削減
・即席めんのパッケージが三毛猫と白猫に！キリマルラーメンからネコ好き向けの新商品が登場
・ネコ専用の軽自動車「にゃっさんデイズ」型キャリーバッグが当たる！日産がキャンペーンを開始
(C) CHICKEN NAKATA Co., Ltd.
