犬猫の保護施設建設を支援できるTシャツ、9/25から1週間限定で販売

ファッションブランドの「JAMMIN(ジャミン)」から、保護猫や保護犬が安心して過ごせる施設の建設をサポートできるチャリティーアイテムが、2017年9月25日(月)から1週間限定で販売されます。

「JAMMIN」はファッションを通じて社会貢献できる「しくみ」を作ることを目的とした、京都発のチャリティー専門ファッションブランド。

その製品を生み出し販売する方式はユニークで、毎週、ある社会問題にフォーカスしたデザインのファッションアイテムをリリースし、その販売期間を1週間という期間限定にしています。

販売期間を短く区切ることでキャンペーンのように興味を持ちやすくし、気軽にチャリティーを応援したい人でも参加しやすいようになっているほか、毎週チャリティーの支援先が変わることで、世の中にある社会問題を知ってもらいたいという想いも込められているのだとか。

また、JAMMINから販売されているファッションアイテムはすべてがチャリティーの対象となっており、1アイテムの購入につき700円(販売価格の約20%)が、社会問題の解決に取り組んでいるNGOやNPOの活動費として寄付される仕組みになっています。

これまでに子供の貧困調査や支援、補助犬の普及や啓発活動、ダウン症の啓発、災害や貧困の現場における支援活動など、さまざまな活動を行うNGOやNPOを支援するためのファッションアイテムを毎週リリースし続け、今年の3月にはチャリティーの累計額が1,000万円を突破するなど多くの支持が集まっています。

今月9月25日からチャリティー先となる団体は、事情を抱え行き場を失った動物を保護して、里親を探す活動を行っている大阪のNPO「アニマルレフュージ関西(ARK)」。JAMMINのデザイナーによってデザインされた以下のTシャツが1週間限定で販売されます。

NPO「アニマルレフュージ関西(ARK)」へのチャリティーTシャツ by JAMMIN

このTシャツは「街で着られること」をコンセプトにデザインを製作しており、そのテーマは「シェルターの動物」。保護された猫や犬が安心して暮らす中で、飼い主を愛し生涯の友になってくれる、というメッセージを表現しているのだとか。

他のアイテムと同じくTシャツ1枚ごとに700円がチャリティーとして寄付され、そのお金は、保護した動物たちがより快適な環境で過ごせるようにすべく、兵庫・篠山に同NPOが建設を進めている施設「篠山ARK」の完成に向けて、猫舎や犬舎建設のための資金に充てられます。

JAMMINによると、今回1週間のチャリティーで20万円を集めることを目標に掲げているそうで、枚数に換算すると285枚分のTシャツ販売を目指しているということになります。

<販売期間>
2017年9月25日(月)0:00〜10月1日(日)24:00

<販売価格>
Tシャツ 3,400円など(税・700円の寄付込、送料別)

商品は販売期間の開始と同時にJAMMINのオンラインショップにて販売される予定となっています。

興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

出典:value-press.com

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