ペットフードを入れると自動で分量を計測!専用アプリからデータも確認できるスマート給餌器が登場

ペットは言葉を話すことができないため、健康管理をしてあげるのは飼い主さんのお仕事。近年は猫トイレや首輪、見守りカメラなど、スマートフォンと連携して取得したデータを確認し、ペットの健康管理に役立てるデバイスが増えています。

今回取り上げるのは日本では珍しいスマート給餌器。

スマート給餌器「GuteBowl(ギューテボウル)」を犬猫が使用するイメージ
GuteBowl(ギューテボウル)

ペットが健康で長生きをするためには食べすぎないように、与えるフードの量をコントロールするのが大切で、タンクに入れたフードが自動で出てきたり、スマホで遠隔操作できる給餌器などが多くのメーカーから発売されていますが、普通のフードボウルと比べて場所を取ったり設定に手間取ったりと、必ずしも使い勝手の良い面ばかりではありません。

GuteBowl(ギューテボウル)はフードボウルと同じようなサイズ感で、フードを中に入れると容器の縁にあるディスプレイに食事分量を表示。計量カップや計量器を使ってはからなくても、容器にそのまま入れるだけで分量を確認しながらフードを与えることができます。

ペット用スマート給餌器「GuteBowl(ギューテボウル)」の製品イメージ
本体イメージ

容器に入れたフードの量を数値で表示できるペット用スマート給餌器「GuteBowl(ギューテボウル)」
入れたフードの量を表示

フードが自動で出てきたりスマホで操作できる給餌器は確かに便利ですが、ご飯をもらっている感覚がペットにあるのかは怪しいところ。直接お皿にフードを入れることで、ペットとのコミュニケーションに繋がっていると感じる飼い主さんにとっては、アナログな部分を残しつつスマート化のメリットも感じられるアイテムです。

専用のスマホアプリ(iPhone/Android対応)をインストールすれば、毎月のカロリー摂取量などを計測することが可能。

動物病院で日々の食事量を聞かれてもアプリを見れば正確な情報を簡単に答えられるほか、ペットの年齢・体重・品種を登録して活動量を記録すると、1日に燃焼するカロリーに基づいた推奨食事プランを作成できるのも特徴です。
(アプリの対応言語:英語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、簡体中国語、繁体中国語)

日々の食事量が分かるペット用スマート給餌器「GuteBowl(ギューテボウル)」
食べた量が分かる

ペット用スマート給餌器「GuteBowl(ギューテボウル)」のスマホアプリ画面イメージ
専用アプリイメージ

本体は防水仕様になっているので汚れたら普通の食器と同じように手洗いできるほか、内側にあるステンレス製のお皿は抗菌加工が施されているため衛生的。本体から取り外せば食洗機で丸洗いすることもできるので、日々のお手入れが簡単なのも飼い主さんにとっては使い勝手の良いポイントです。

丸ごと手洗いできるペット用スマート給餌器「GuteBowl(ギューテボウル)」
丸ごと手洗い可能

中の皿は取り外して食洗機で洗えるペット用スマート給餌器「GuteBowl(ギューテボウル)」
内皿は食洗機OKニャ

このスマート給餌器「GuteBowl(ギューテボウル)」は、さまざまな海外ガジェットを取り扱っているECサイト「GLOTURE.JP」にて2022年4月27日より販売されています。

<参考>
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(C) Gloture co.,ltd.

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