猫もお家にいながらキャンプを楽しめる♪ 猫用サイズの本格的なテント「Cat Tent」
猫は家族の一員であり人生の大切なパートーナー。
できれば家の中だけでなく、ワンちゃんのように一緒にお出かけして、アウトドアやレジャーを楽しんでみたいところ。しかし、室内飼いの猫は外が苦手な子が多く、脱走や迷子の心配もつきまとうため現実的には難しいのが実情です。
だから、せめて雰囲気だけでも味わいたい……。そんな人には楽しめそうなのがCat Tentというアイテム。
これは猫ちゃんサイズのコンパクトなテントで、デザインだけ似せた簡易的な製品と違って、人間用のテントと同様にポールをつなぎ合わせ、テンションをかけて設置する本格的な作りの猫用テント。
入り口はメッシュ素材の窓になっていて、猫は隠れ気分を味わいながらくつろげるほか、窓の生地を巻いて固定することもできるので、猫ハウスのようにくつろぎながら外を眺められるようにすることも可能。
後方にも開放可能なメッシュの窓がついているため、猫が中に引きこもってしまっても通気性はバッチリです。
大きさはW56×D56×H38cmと体格の良い猫でもすっぽり入れるサイズ感で、中にはマイクロファイバーのフリースが取り付けられるため居心地は快適。猫にとっては安心できる専用のプライベート空間として、飼い主さんにとっては猫とアウトドア気分を味わえるアイテムとしておうち時間を充実させられるほか、災害時などの避難生活において猫のストレスを少しでも軽減できるツールとしての役割も期待されます。
このユニークな猫用テントを販売しているのは「山と猫」というライフスタイルブランド。山にいながら愛猫を想う、家にいながら山を想うをテーマに、アートや日用品を通して日々の暮らしの中に「山と猫」をさりげなく取り入れることを提案するブランドで、猫テント以外にも個性的なアイテムを取り扱っています。
こちらは「Bordallo Pinheiro (ボルダロ・ピニェイロ)」製の猫をモチーフしたピッチャー。
野菜や魚など日常的なモチーフでユニークな作品を作り続けているポルトガルの陶器ブランドで、くるんと巻いたしっぽの部分が持ち手に、猫の口はお水の注ぎ口になっているユーモアたっぷりのデザイン。
遠目に見ると本当に猫がいるような自然な仕上がりで、インテリアとして飾っておくのにもぴったりです。
また、登山&ネコ好きなイラストレーター落合恵さんも作品を提供。
「あざとすぎず、可愛すぎずの無防備な猫」をモチーフに描いたジークレー版画のキャンバス作品で、緩いタッチで描かれた猫のイラストが、お部屋に癒やしの雰囲気をもたらしてくれそうです。
山と猫に興味がある人には気になるこれらのアイテムは、公式オンラインショップ(yamatoneco.stores.jp)にて販売されています。
<参考>
・猫とのお出かけが楽しくなりそう!レトロな目覚まし時計型のリュックキャリー「カプセルペット」
・大学の授業から生まれたキャットタワーが商品化!底板がない省スペース型の「コーナーキャットタワー」
・朝起きたら猫に囲まれてそう!老舗ベッドメーカーが本気で開発した猫も使える新感覚ベッドが登場
画像提供:yama to neco