3匹のシベリアン・ハスキーと一緒に暮らす猫が可愛すぎる!
強面のシベリアン・ハスキーに混じって一匹の猫がちょこんと座っています。
小さいながら堂々した佇まいで、自分もハスキー犬チームの一員なんだ!と主張しているような顔つきをしています。
それもそのはず、実はこの4匹は一緒に暮らすファミリーであり、親友なのだそうです。
この猫ちゃんは今から7ヶ月ほど前、生きられるような状態ではなかったところを、強靭な回復力で奇跡的に生還したのだとか。その後、3匹のハスキー犬と暮らしていくうちに大の仲良しになったというのです。
どれほど仲が良いかはこちらのサイトを見ると一目瞭然。
何処へ行くにも何をするにも4匹一緒なのでしょう。ハスキー犬からも仲間として認められている感じが伝わってきます。
ただ、ハスキー犬に混じって同じポーズを取っている姿をみると少し間抜けな感じがして、そこがまた微笑ましい感じがしますね。
シベリアンハスキーと言えば、狼のように目つきが鋭く力も強いので、猫と仲良く暮らすこともあるんだなぁ〜なんて見ていましたが、ウィキペディアによると、
社会性が強く、所属集団(飼育環境下であれば飼主とその家族、他の飼育動物などをもって集団と判断する)への帰属意識・回帰性は高く、ひとたびそこが自らの所属すべき集団であると自覚すれば飼い主への忠誠、その家の児童・幼児に対する親和性はもちろん、そこで飼育される他の小動物、場合によっては爬虫類ペットに至るまで同じ所属員とみなして融和性を発揮するため、適正に育成されれば、基本的には幼児がいたり、他の小動物ペットを飼育している家庭に同居しても問題はない。
via:シベリアン・ハスキー – Wikipedia
同じ飼い主の元で暮らしているペットに対して、同じ所属意識を持つのだそうです。
とても賢いんですね〜。
ということは、もしかすると他にもハスキー犬と一緒に暮らしている猫がいるのでは?
と思って探してみたところ、見つけました!
ハスキー犬と子猫がパンチや甘噛みをしながらじゃれ合っています。
猫の方は、猫キックをお見舞いしたり足に噛み付いたりと怖いもの知らずな状態。しかしハスキー犬の方はというと、体格差があるためか、かなり力を抜いて遊んであげているのが分かりますね。
お互いに心を許してないと、こんな遊び方はできないことでしょう。
こちらはソファーでハスキー犬が寝ていると、少しまるっとした猫が登場します。
そして15秒あたりから、ソファーにあがってハスキー犬の横腹をふみふみし始めたではありませんか!よく布団やクッションに向かってやっているアレですね。
30秒くらいずっとふみふみし続けるのですが、ハスキー犬は一向に怒る素振りを見せません。
猫の方はひとしきりふみふみすると、そこがベスポジだと判断したのでしょう。ハスキー犬の上に陣取って寝ることに決めたようです。
迷惑で重いんだけど嫌いじゃない・・・
可愛いからしょうがなく我慢しよう・・・
そんな飼い主的な心境に達しているハスキー犬なのかもしれません。
YouTubeではシベリアン・ハスキーと猫の動画がまだまだ出てくるので、探してみると面白いですよ!
さて、冒頭でご紹介した3匹のハスキー犬と猫の飼い主さんは、バンダナなどのペット用アクセサリーを販売して、その収益でTNR活動を行っているそうです。
※TNR活動とは、殺処分されてしまう不幸な猫を減らすため、野良猫を捕獲して(Trap)、避妊や去勢手術を行い(Neuter)、元いた場所に戻す(Return)活動のことです。日本では地域猫活動というような呼ばれ方もします。
こちらもシベリアン・ハスキーと猫の暮らしをInstagramやYouTubeで公開していますので、気になる人はチェックしてみましょう!
<参考サイト>
・インスタグラム – lilothehusky
・YouTubeチャンネル – Lilothehusky