東京・東北・九州で出会ったネコや風景写真を収録、武田花さんの写真集「猫光線」展示会も開催中
写真家・武田花さんが今年3月に発売した写真集、「猫光線」の写真展が本日から銀座で始まりました。
引用:twitter.com
武田さんは、1980年に初の写真集「猫町横丁」を発表し、1990年には写真集「眠そうな町」で第15回木村伊兵衛賞を受賞。猫や古い町並みを主な被写体とし、モノクロ写真の作品が多いことで知られています。
2016年の3月に発売された写真集「猫光線」は東京、東北、九州で出会った猫たちのモノクロ写真や、カラーで撮り下ろした街並みや風景が収録されたフォトエッセイ集で、本日から始まった写真展では、猫光線に収録されている写真を展示しているほか、ポストカードやクリアファイルなど、オリジナル猫グッズも販売されています。
引用:chuko.co.jp
会場となる森岡書店銀座店は「一冊の本を売る書店」というユニークなコンセプトを掲げていて、店内には一冊の本から派生する作品を展示し、展示期間中に取り扱う本はその一冊だけという独特なスタイルのお店。作り手や本との距離を近くに感じられる空間が特徴的です。
引用:facebook.com
武田花写真展「猫光線」
期間:2016年10月4日(火)〜10月8日(土)
時間:13:00〜20:00
会場:森岡書店 銀座店
TEL:03-3535-5020
東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1F
書名:猫光線
出版:中央公論新社
発売:2016年3月24日
頁数:107ページ
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