遠隔でマンチカンにエサやり体験も!12名の作家が参加するチャリティー猫イベント「ねこ専」
猫をモチーフにした写真やイラスト、雑貨などの作品を展示販売する合同展「ねこ専」が2020年7月11日(土)より、東京・渋谷駅近くにあるギャラリー「LE DECO(ルデコ)」で開催されます。
「ねこ専」は猫写真家の五十嵐健太さんが主催するイベントで、2014年に猫の合同写真展として第1回目がスタート。
昨年9月以来の開催となる今回は、ねこが働く駅として有名な会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で地域おこしに貢献している「らぶ駅長とぴーち施設長」をはじめ、8匹のマンチカンの日常を公開している人気YouTuber「マンチカンズ」、元陸上自衛官のヒトねこ写真家で写真集「さんぽキャッツ ねこ島のねこたち 宮城県田代島編」(百葉舎)の著者でもある阪井壱成さんなど、全部で12組の作家が参加して行われます。
入場者には先着で猫クリアファイルをプレゼントする特典が用意されているほか、今回は会場内から遠隔操作で遊べる新コーナーも出現。
お相手は展示作家でもあるマンチカンズの猫たちで、数量限定でエサやり体験を楽しむことができます。
会場の一角には一般公募による猫写真の展示エリアも設置予定。
飼い猫の写真など自身で撮影した猫写真であれば誰でも応募することができ、採用されるとA4サイズで印刷して会場内に展示してもらうことができます。締切は2020年7月7日まで、公式サイトの応募フォームより1人1点まで応募を受け付けています。
<展示作家一覧>
らぶ駅長&ぴーち施設長(芦ノ牧温泉駅)、五十嵐健太、wada katsuzo、クラゴンオヤカタ、町田奈穂、阪井壱成、さつまのねこ撮り屋 大鷹、岡崎王子 as ネッコハンター、ぢゅの(mofusand)、大洲治、サトウヒロキ、マンチカンズ
今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、営業自粛やイベントの中止が相次いだことこから、猫の命を繋ぐさまざまな活動にも悪影響がでています。
今回の「ねこ専」は入場料による売上の全額100%が、新型コロナの影響を受けた保護猫カフェや保護団体への寄付、および島猫や野良猫の医療費&避妊手術代などに使われるチャリティーイベントとなっています。
イベント概要
名称:ねこ専 2020 in 渋谷ルデコ
日程:2020年7月11日(土)、7月12日(日)
時間:11:00~19:00 (土)
:11:00~16:00 (日)
入場:500円
※混雑時は新型コロナウイルス対策として入場制限を行う場合あり
会場:渋谷ギャラリールデコ
東京都渋谷区渋谷3-16-3 高桑ビル3階・4階
<参考>
・猫イベントも再開の動きが始まる、ねこ写真展「ニャン都物語 mini」神戸の猫カフェで開催
・有名作家の絵本にはどんな猫が登場する?展覧会「絵本原画ニャー!mini」福岡で開催
・人気猫が集うイベント「ねこ休み展」も再開決定ニャ!7/31から福岡で4年ぶりに開催
(C) ねこ専