独特のタッチで描くねこが本物みたい!ネコ好きな画家・市来功成さんの絵画展が7/27より開催

パステルや水彩絵具を使ってリアルな猫を描く画家、市来功成(いちき こうせい)さんによる作品展「~きみが僕にくれたもの~ 市来功成 絵画展」が2022年7月27日(水)より大阪市北区にある阪神梅田本店で開催されます。

画家・市来功成による花の首飾りをつけた猫の絵画作品「花の首飾り」
「花の首飾り」(キャンバス・クレヨン・パステル・グアッシュ、F3号)165,000円

鹿児島県伊佐市生まれの市来さんは、1981年より広告業界でイラストレーターとして活動したのち、1994年に新美術協会東京都美術館洋画新人賞(1995年、1996年に洋画奨励賞)を受賞し、2006年にはジャパンアートエキスポに出品しているほか、近年はクレヨン画の指導を行う傍ら、全国の百貨店やギャラリーなどで個展を開催。

猫と共に暮らし猫をこよなく愛する市来さんの作風は、柔らかく繊細なタッチで動物の自然な表情を描き出すの特徴的で、これまでにネコをはじめイヌやフクロウ、ゾウ、キリン、ゴリラなど、動物たちの一瞬の表情を捉えたさまざまな作品を発表。多くの人々の共感を呼び魅了しています。

画家・市来功成と飼い猫の近影写真
市来功成氏

27日から始まる絵画展では、水彩やアクリルなどの絵の具を使って描いた約30点の作品を展観。

立ったままじっとこちらを見据えるイヌや、花の首飾りをかけたネコ、床に伏せたままぼんやりと何処かに目をやるイヌ、真下からじっと見上げてくるネコの姿など、作品ごとに表情や仕草はさまざまですが、透き通った瞳の奥から柔らかな毛並みの一本一本まで、緻密に描き出した動物たちの姿は生き生きとしていて、まるでその場に佇んでいるかのような存在感。

動物好きな人でなくとも思わず見入ってしまいそうなアート作品の数々を鑑賞することができます。

画家・市来功成による犬の絵画作品「ねがいをこめて」
「ねがいをこめて」(紙本・クレヨン・パステル・グアッシュ、F6号)330,000円

画家・市来功成によるゴールデンレトリバーの絵画作品「かえがたいもの」
「かえがたいもの」(紙板・クレヨン・パステル・グアッシュ、F3号)165,000円

画家・市来功成による真上の見上げる猫の絵画作品「Gutsだぜ!」
「Gutsだぜ!」(紙板・クレヨン・パステル・グアッシュ、P8号)396,000円

会場となる阪神梅田本店8Fのギャラリー・ハローカルチャー1では、上記作品を購入することができるほか、阪急百貨店のリモートショッピングサービス「Remo Order(リモオーダー)」を通じて自宅から購入することも可能。引き渡しは会期終了後となっています。

また、会期中は全日作家が在廊する予定で、ペットの写真や画像をもとに描く絵画のオーダーを依頼することもできます(有料&引き渡しは約2ヵ月後)。

<イベント概要>
名称:~きみが僕にくれたもの~ 市来功成 絵画展
期間:2022年7月27日(水)〜8月2日(火)
時間:10:00~20:00
  :10:00~17:00(最終日)
入場:無料
会場:阪神梅田本店 8Fハローカルチャー1
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

<参考>
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