江戸時代の猫ブームを紹介する「いつだって猫展」静岡市美術館で開催

人々を熱狂させた古き良き猫ブームの様子を紹介する展覧会「いつだって猫展」が2018年4月7日から静岡市美術館で開催されます。

静岡市美術館のある葵タワー外観葵タワー3Fにある静岡市美術館
by Niba | CC 表示 3.0, Link

近年、日本では猫ブームと言われて久しいですが、猫は古くから日本人の生活に深く寄り添ってきた動物で、物語や絵画などさまざまな作品に描かれてきた身近な存在。特に江戸時代の後期には現代さながらの「猫ブーム」がたびたび到来していて、歌舞伎や浮世絵、版本などに多く取り上げられました。

本展では、そんな江戸時代の後期から明治かけて巻き起こった「猫ブーム」の様子を紹介する企画展で、猫を題材とした浮世絵をはじめ、招き猫やおもちゃ絵、版本などの作品や資料が5つのテーマに分けて展示されます。

「いつだって猫展」in 静岡市美術館(c) SHIZUOKA CITY MUSEUM OF ART

<展示構成>
第1章 江戸の暮らしと猫
第2章 化ける猫
第3章 人か猫か、猫か人か
第4章 福を招く猫
第5章 おもちゃ絵になった猫

第1章では猫ブームが生み出される土壌ともいうべき江戸時代の人々が持つ「猫」のイメージを紹介し、続く第2章では歌舞伎の人気演目として繰り返し上演されるほどの存在となった「化け猫」にフォーカス。

第3章では猫ブームが巻き起こった背景やその立役者でもある浮世絵師・歌川国芳について、第4章では招き猫などの「福を招く猫」、最後の第5章では子ども向けに作られた浮世絵「おもちゃ絵」について紹介する展示構成となっています。

 


関連イベント

<招き猫の絵付け体験>
日程:2018年4月14日(土)
時間:10:30~12:30/14:30~16:30
会場:同館多目的室
料金:500円
対象:小学生以上
定員:各回30名
申込:公式HPまたは往復ハガキ
締切:2018年3月30日(金)

<講演会1>
題名:絵と芝居から見る江戸時代の化け猫
日程:2018年4月15日(日)
時間:14:00~15:30(開場13:30)
会場:同館多目的室
講師:横山泰子氏(法政大学教授)
料金:無料
定員:70名(応募多数の場合は抽選)
申込:公式HPまたは往復ハガキ
締切:2018年3月30日(金)

<講演会2>
題名:江戸の猫ブーム
日程:2018年4月21日(土)
時間:14:00~15:30(開場13:30)
会場:同館多目的室
講師:津田卓子氏(名古屋市博物館学芸員)
料金:無料
定員:70名(応募多数の場合は抽選)
申込:公式HPまたは往復ハガキ 
締切:2018年4月6日(金)

<見どころ解説>
題名:学芸員によるスライドトーク
日程:2018年5月12日(土)
時間:14:00~(約30分程度)
会場:同館多目的室
講師同館学芸員
料金:無料
申込:不要(当日会場に集合)

<アート体験プログラム>
題名:しずびチビッこプログラム
日程:2018年5月19日(土)
時間:10:30~12:00/14:00~15:30
会場:同館ワークショップ室
料金:子供1名500円(保護者は要観覧券)
対象:2歳以上の未就学児
定員:各回10名
申込:公式HPまたは往復ハガキ 
締切:2018年5月4日(金)

4月22日(ニャンニャンの日)とゴールデンウィークの期間は、本展の入場者を対象に各日先着50名までオリジナル缶バッジをプレゼントしてもらえる特典が用意されています。

<対象日程>
4月22日(日)、4月28日(土)~5月6日(日)

 

いつだって猫展

期間:2018年4月7日(土)~5月20日(日)
時間:10:00~19:00
  ※入場は閉室の30分前まで
休館:月曜日(4月30日は開館)
料金:一般1,200円、大高生800円、中学生以下無料

会場:静岡市美術館

静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F

参考:いつだって猫展 関連イベント