東京ドームシティのギャラリーで8名の作家による「ねこ画展」が7月まで開催

東京ドームシティ内にあるギャラリー、Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)が来月開業から1周年を迎えることを記念して、8名の作家による猫の絵画を展示する「ねこ画展 ~ねこ画から生まれた愛おしい世界~」が2018年4月26日から開催されます。

東京ドームシティのイメージ写真東京ドームシティ

Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)とは、堅苦しい芸術ではなく「楽しさ&ライブ感」をコンセプトにした大人のための遊べるギャラリーで、最先端のアートから、工芸、サブカルチャーまで、様々なジャンルの催事を1~3ヶ月ごとに入れ替えながら継続的に展開している情報発信拠点です。

Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)正面写真Gallery AaMo 正面

来月からは画家や絵本作家、イラストレーター、漫画家などジャンルを問わず、猫をテーマに魅力的な作品を発表している新進気鋭の日本人作家8名の作品を集めた「猫の絵画展」が行われ、作家たちの感性によって表現されたバラエティ豊かな猫たちの絵画を約80点展示。

ねこ画展 〜ねこ画から生まれた愛おしい世界〜

会場には参加作家の本を販売する「にゃんこ堂水道橋店」が期間限定でオープンするほか、ほぼ日の人気アプリ「ドコノコ」プロデュースのねこさがしイベント、かわいい猫の雑貨販売、チャリティコーナー、保護猫里親探しなど、など様々な猫をテーマにした企画が盛りだくさんの遊んで楽しめる展覧会となっています。

 


参加作家

ねこ画展 〜ねこ画から生まれた愛おしい世界〜の展示作品

■おかべてつろう(イラストレーター)
カラフルでキラキラした世界観を様々な大小のパネルで展示。

■くまくら珠美(猫漫画家/絵作家)
猫好きの心をくすぐる「くまくらガハク」の大判パネルや、幻の原画などを展示。

■クラミサヨ(イラストレーター)
美しく、緻密に描かれた“ペン画”による原画作品や大判パネル10点を展示。

■柴田ケイコ(イラストレーター)
絵本作家デビューとなった「めがねこ」の原画作品10点を展示。

■高原鉄男(イラストレーター)
メッセージ性の高い、見応えのある原画作品10点を展示。

■ねこまき(イラストレーター/漫画家)
描き下ろし作品やユルほっこりなマンガパネルなどをズラリと並べて展示。

■目羅健嗣(猫絵師)
猫絵師として描くイタリニャ大公国猫の名画コレクション「MELANO MUSEUM」より「VERMMERA X/35」と題した作品群を展示。また、期間中絵師本人による歌と狂言の「のめらにゃん斎 猫狂言紙芝居」上演予定。

■山下絵理奈(癒しの猫絵画家)
迫力ある大判原画作品や、ユーモラスな立体作品をスペシャル展示。

※展示作品、点数などは変更になる場合あり

 

開催イベント

■ドコノコ プロデュースイベント
糸井重里氏が主宰する「ほぼ日」の人気アプリ、「ドコノコ」プロデュースによるイベントとして、館内に隠された猫をさがす「迷子さがしゲーム」や「ドコノコおみくじ」などが登場します。

■ねこ検定
猫に関するさまざまな知識を問う「ねこ検定」が登場。猫のしぐさや行動への理解が深まる初級レベルの問題から、ストレス予防や医療にも精通した上級レベルの問題まで挑戦して楽しむことができます。

■ネコロジー アドラーとネコの心理テスト
心理学者アドラーの教えを元に、猫写真を見て直感で答えると今の自分の深層心理が分かる大人気の心理テストを体験することができます。

■ネコリパブリックブース
日本猫殺処分ゼロを目標に活動する自走型保護猫カフェ「ネコリパブリック」によるブースでは、チャリティコーナーなど様々なイベントを展開。期間中には保護猫里親会(休日開催/期日未定)も予定されています。

■にゃんこ堂水道橋店&物販コーナー
展示作家の関連猫本やグッズのほか、今回の展示会に合わせてセレクトした猫関連雑貨が販売されます。

本展覧会の入場料収入の一部は、チャリティとして保護猫活動に寄付される仕組みとなっています。

 

開催概要

名称:ねこ画展 〜ねこ画から生まれた愛おしい世界〜
期間:2018年4月26日(木)〜7月8日(日)
休館:会期中無休
時間:12:00〜20:00
   ※最終入館は閉館の30分前まで

<料金>
当日:1,300円/小中学生900円
前売:1,100円/小中学生700円
   ※未就学児は無料

会場:Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)

東京都文京区後楽1-3-61
東京ドームシティ クリスタルアベニュー沿い

画像提供:Kyodo Public Relations.

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