犬猫の飼い主さんに朗報!Amazonがペット用品を特別価格で提供する「Thank You セール」を12/17から開始

大手ネット通販サイトのAmazonで12月17日(土)より、ペット用品を特別価格で提供する「Thank You セール」が3日間限定で開催されます。

Amazonのロゴイメージ

Amazonでは今年の9月から、犬猫との共生社会を推進するキャンペーン「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign 〜両想いで家族になろう〜」を展開中。

Amazon.co.jpで販売する対象商品の売上の一部を動物保護団体へ寄付したり、動物愛護イベントの企画やブース出展、保護猫・保護犬の譲渡について学べるオンライン番組『みやぞん校長のWelcome Family学園』を配信するなど、さまざまな取り組みを行っています。

みやぞんと貴島明日香 by 保護猫や保護犬の譲渡について学ぶ番組「みやぞん校長のWelcome Family学園」
『みやぞん校長のWelcome Family学園』

本日から始まったセールは、同キャンペーンの参加者やペットオーナーへの感謝を込めて企画されたもので、ピュリナワンやカルカンなどの賛同メーカー各社が提供しているフードや、おやつ、ペット用品などを特別価格で販売。

開催期間は2022年12月17日(土)9時00分〜12月19日(月)23時59分まで。

Amazonのペット用品を特別価格で提供する「Thank You セール」
公式サイトより

セールの開催に先立ちアマゾンジャパンからは、「物価高騰によりペット用品の値上がりが続く中、ペットとの暮らしのサポートになることを願っている」とのコメントが発表されています。

Amazonは「Thank You セール」の発表と同時に、9月より実施していた募集企画の結果も同時に公開。

「保護猫・保護犬の飼い主」を表す新たな愛称については、2,577件の応募の中から審査によって選ばれた「迎え主(むかえぬし)」に決定。

「保護猫・保護犬の飼い主」を表す新たな愛称を「迎え主(むかえぬし)」に決定した発表会の様子
発表会の様子

従来は保護猫・保護犬を迎え入れた飼い主を表す言葉として「里親」という言葉が広く使用されていたものの、里親は所有権を持たない親を表す言葉であり、本来の意味は動物保護施設で一時的に猫や犬を飼養する預かりボランティアに近いものであったことから、新愛称の募集が行われていました。

Amazonによると、今後「迎え主」という呼び名は同社や環境省、犬猫の保護関連団体、企業による活動などでも使用し、多くの人々に保護猫・保護犬と家族になることをより身近に感じてもらえるように取り組んでいくほか、「Amazon 保護犬・保護猫 支援プログラム」( amazon.co.jp/animalshelter)に登録されている対象の保護団体からイヌネコの譲渡を受けた「迎え主」には、賛同メーカーの対象商品を割引価格で購入できる特典も用意されています。

また、保護猫や保護犬の受け入れを家族として迎え入れた時のストーリーを募集したコンテストでは、1,000作品の中から計15のストーリーをグランプリや特別賞などに選定。

受賞作品は、Kindleダイレクト・パブリッシングから2023年上半期に出版されることが決定しています(一冊250円)。

保護猫を迎え入れた人々のストーリーをまとめた書籍「家族になろうね みんなのウェルカムストーリー」表紙イメージ
書影イメージ

同書には、特別番組『みやぞん校長のWelcome Family学園』に出演したタレントのみやぞんさんや、コンテストをサポートしたライターの田中裕子さん&漫画家の佐倉イサミさんらの迎え入れストーリーも収録。

売上は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物福祉に役立てられる予定となっています。

<参考>
環境省とAmazonが提携!保護猫・保護犬の譲渡拡大を支援する「つなぐ絆、つなぐ命」プロジェクト
みやぞん&貴島明日香も参加!Amazonが新たな保護猫・保護犬の支援キャンペーンを開始
Amazonに飼い猫を登録できるようになったよ!オススメ品を表示&獣医師による無料相談も

(C) Amazon Japan G.K.

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