巻頭グラビアには長楽寺の猫&住職さんも登場!旅行誌まっぷるの猫版『にゃっぷる』第2弾が刊行
旅行ガイドブック誌「まっぷる」の猫バージョン、「にゃっぷる」の第2弾となる書籍が2022年1月31日に刊行されます。
「にゃっぷる」は地図の出版事業を手掛ける昭文社ホールディングスから発行されているネコ好き向けの情報誌。
観光地の見どころや注目スポットなどを紹介する「まっぷる」が、ねこ旅をプロデュースしたら面白いのでは?との着想から生まれたガイドブックで、日本全国の猫がいる島や看板猫がいるスポットなどをカメラマンが訪れ、撮影した写真とともに各地の見どころ情報を紹介。
新型コロナウイルス感染症の拡大によって気軽にお出かけするのが難しくなっていた2021年1月に発売され、自宅にいながら旅気分を味わいつつ、猫にも癒やされる一冊として注目を集めました。
今回登場するのはその第2弾となる書籍で、前回からさらにパワーアップした内容の猫コンテンツを収録。巻頭グラビアを飾るのは、前回に続き猫カメラマンの関由香さんによる写真です。
「ユーモラスで愛おしい、ねこの日常」をテーマに、下町や島々で暮らす猫を17年以上にわたって撮り続けている関さん。
今回は住職がたくさんの猫に囲まれながらご飯を食べる光景が話題のお寺、栃木県の那須・長楽寺を訪れ、6匹の猫と住職の日常を捉えた写真が掲載されているほか、関さんが全国で出会った喫茶店やカフェの看板猫たちの写真も収録されています。
「全国看板にゃんこオールスターズ」の特集では、思わず会いたくなってしまうような看板猫たちが登場。カテゴリが「温泉旅館編」「お寺&神社編」「気になるお店etc.編」に分かれているので読みやすく、旅行や散策時に本誌を片手に巡ってみるのも楽しそうです。
また、「ねこ☆トピ情報局2022」の特集では、まさかの表情をした猫をSNSで発掘した悪ねこ選手権や、ブームに乗っかったパンダ猫など、新ネタが詰まった猫にまつわる20のトピックスは見どころたっぷり。
昭文社が出版しているライダー向けの情報地図シリーズ「ツーリングマップル」とのコラボ企画は今回も実現。全国をバイクで旅しながら走る取材ライダーを招集して座談会を行い、「ライダーと猫は相性がいい」という仮設を検証。旅先で出会う猫や、猫が好む場所など、ライダー視点でみた猫の深堀り情報が掲載されているのは本誌ならでは。
その他にも、豊かな自然や町並みに溶け込んでマイペースに生きる猫たちの様子を捉えた「ねこ島×ねこ街さんぽ2022」や、にゃっぷる編集部主催のフォトコンテストに寄せられた応募写真をテーマ別に並べた「NYANSTAGRAM にゃんすたぐらむ」など、眺めているだけでも癒やされる写真が盛りだくさん。
実用的なコンテンツも収録されていて、猫を愛する人々に選んでもらった心に留めておきたい書籍を集めた「ねこ本Bibleセレクション」や、猫をモチーフにした見て食べて癒されるお菓子を紹介する「メロメロお取り寄せスイーツ」、気の流れに敏感な「ねこ」の力と「風水」の開運パワーを借りたオリジナル風水企画「旅ねこ風水」など、一冊まるごと猫まみれの内容となっています。
<参考>
・朝ごはんを食べる住職さんがネコまみれ!新刊「てらねこ 毎日が幸せになる お寺と猫の連れ添い方」
・ネコがいる喫茶店の日常をのぞき見するニャ!写真家・関由香さんの写真集「猫と喫茶店」
・個性的な黒猫たちが大集合!一冊まるごと黒猫の魅力を紹介する書籍「黒猫まみれ 黒もふ特盛号」
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