業界初!窓枠に取り付けるタイプのキャットタワー「ねこゴロン」が登場、床を使わないので省スペース

猫を飼っていると家に置きたくなるのがキャットタワー。

キャットタワーでくつろぐ猫の後ろ姿イメージ写真
猫のプライベート空間ニャ

室内飼いの猫の場合は運動不足になりがちで、キャットタワーがあれば上下運動をさせられるほか、高いところから室内を見渡すのが好きな猫も多いため、安心してゆったり過ごせる休憩スペースとしても活用できる便利なアイテムです。

大半のキャットタワーは床にそのまま置く「据え置きタイプ」か、天井まで届く柱で支える「突っ張りタイプ」に分類されますが、いずれも床の場所を取ってしまうのがデメリット。ご飯置き場やトイレなど猫のために用意しなければならない物は他にもあるので、住環境によっては既存のキャットタワーを置くスペースがないという飼い主さんもいるのでは。

そんなお家に便利なのが、金具製品などの製造販売を手掛ける日晴金属から発売された「ねこゴロン」。

木製の窓枠に取り付けられるキャットタワー「ねこゴロン」製品イメージ
これが「ねこゴロン」

木製の窓枠に取り付ける新しいタイプのキャットタワーで、スチール製のポールを4本のネジで窓枠にしっかりと固定。猫はステップを上り下りして好きな高さに移動できるほか、タワーが窓の目の前にあるので、外を眺めるのが好きな猫にとっては快適なスペースとなりそうです。

木製の窓枠に取り付けられるキャットタワー「ねこゴロン」のネジ止めイメージ
全体の金具強度は18kg

この製品は窓枠の下にスペースが生まれるのが大きな特徴で、床掃除のたびにキャットタワーを移動させたりする必要がなく、ロボット掃除機を使っている場合はそのまま走らせておけばOK。

飼い主さんの日々のお掃除負担を軽減してくれるほか、空いたスペースにソファーやローテーブルといった家具や、猫ハウス・ケージ・爪とぎなど、他の猫用品を置くことで空間を有効活用することもできます。

木製の窓枠に取り付けられるキャットタワー「ねこゴロン」で猫がくつろぐ様子
実際の取付イメージ

また、キャットタワーとしては珍しく、設置後に一部変形できるのも特徴。子猫や高齢猫にとって段差が高すぎないよう成長段階に合わせてステップの高さを調整できるほか、ステップの向きも横に90度変えられるため、猫が上り下りしやすい位置にずらしたり、タワーの下や真横に置いた家具とぶつからないようにしたりと、パーツごとに調整することが可能。ステップ単体をポールから取り外したり後付にも対応しています。

シンプルでスリムなデザインは部屋に溶け込みやすく圧迫感も少ないため、一般的なキャットタワーが大きすぎると感じる人や、コンパクトだけど高さのあるキャットタワーが欲しい人にはぴったりなこのアイテム。

すでにキャットタワーを導入しているお家でも「ねこゴロン」に飛び移れる場所に配置することで、より猫が楽しめる空間を作り出すことができます。

木製の窓枠に取り付けられるキャットタワー「ねこゴロン」の使用イメージ
窓際が猫の占領地に

一方、キャットタワーにありがちな爪とぎや猫ハウスは付属しないため、必要に応じて別途用意する必要がありますが、タワーのポール部分にはオプション品の専用ボックス(6,000円)を取り付けて、猫ハウスのような隠れ家を用意することも可能。

窓の外を眺めるのに丁度よい位置にしたり、見晴らしの良い一番上に付けたりと好みの高さにアレンジできるようになっています。

木製の窓枠に取り付けられるキャットタワー「ねこゴロン」専用ボックス
キャットタワー専用ボックス

各ステップのサイズは35cm×35cmほどの大きさで、滑り防止マットが付いているため上り下りしやすく、猫が座ったり寝転んだりするのにも十分な大きさ。マットは汚れたら取り外して手洗いできるので、いつでも清潔に保つことができます。

カラーはホワイト・ブラウンの2種類がラインナップ。

木製の窓枠に取り付けられるキャットタワー「ねこゴロン」のカラーバリエーション
部屋に馴染みやすいカラー

価格は19,000円で、12月10日よりAmazonや楽天などのオンラインストアにて販売されています。

<参考>
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(C) NISSEI METALS CO. LTD.

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