猫とのお出かけが楽しくなりそう!レトロな目覚まし時計型のリュックキャリー「カプセルペット」
動物病院や引越しなど、猫を連れて移動する時に必要なのがキャリーケース。
しかし猫はもともと警戒心の強い動物で、いざお出かけする時になってキャリーケースを引っ張り出してきても、怖がって中に入ってくれない子も少なくありません。キャリーケースに慣れてもらうためには普段から部屋に置きっぱなしにしておくのが望ましいですが、どうせ置いておくならインテリア性が高いものが良いですよね。
今回紹介する「カプセルペット」は背中に背負って移動できるリュックタイプのキャリーケースで、特徴的なのは見た目のデザイン。ニャンとアナログの目覚まし時計の形をしたキャリーケースなのです。
コロンとした丸みを帯びたフォルムと、どこか懐かしい色合いや光沢感がレトロな雰囲気を醸し出していて、パッと見た感じではペット用キャリーケースとは思えないようなデザインですが、部屋にインテリアとして飾っておいてもアクセントになる存在感のあるアイテムです。
猫ちゃんを中に入れるときは、キャリーケースの上部にあるロックを回すと背面の扉がパタンと開く構造になっていて、中に入ってもらったら扉を閉めてロックを回せば準備OK。付属のクッションを中に敷いておけば、猫がゆったりとくつろぎながら大きな窓から外の様子を眺めることができます。
見た目がとっても個性的なこのペットキャリーには、他にはないユニークな機能も備えていて、内部には電源ボタン付きの温湿度計を搭載。スイッチを入れておけばキャリーの外側から内部の温度と湿度を確認できるようになっているのも大きな特徴です。
猫は自分で快適な場所を探して移動するのが得意な動物ですが、人間のように全身から汗をかいて体温を調整することはできず、特に高温多湿の密閉された空間では熱中症を引き起こしやすいため飼い主さんは注意が必要。
猫にとって理想的な温度は20〜28℃、湿度は50〜60%程度とされているものの、一般的なキャリーケースではモニタリングするのは難しいため、ケース内の温湿度を数値で確認できる機能は飼い主さんにとって大きなメリットと言えるでしょう。
また、目覚まし時計のベルに相当する部分は、外側から開閉可能な小窓になっていて、中に手を入れられるようになっています。ケースを開けずに猫に触って様子を確認したり、コミュニケーションを取ったりできるのも飼い主さんにとっては嬉しいポイント。
持ち運びは背面にあるベルトでリュックのように背負うだけでなく、上部にある取っ手を持ってキャリーのように持ち運ぶこともできる2WAY仕様。長時間の移動はリュックで、ちょっと場所を移動するだけの場合はキャリーといった具合に使い分けることができます。
カラーはグリーン、イエロー、ブルーの3色がラインナップ。いずれもヴィンテージ感のあるレトロな色合いで、好みのカラーで選んだり部屋の雰囲気に合わせて選んだり、猫ちゃんの毛色との相性で選んでみるのも面白そう。
価格は1個12,980円で、Amazon・楽天市場・ヤフーショッピング・AUPAYモールなどのオンラインストアにて販売されています。
<参考>
・ネコの体感温度を3℃下げてくれる!猫ハウス&熱中症対策としても使える多機能リュックが登場
・旅行だけでなくネコを運ぶのにも使える!猫耳デザインのかわいいボストンバッグが登場
・ニャンとも可愛いたまご型♪ 台湾で人気のリュック型の猫ハウス「EGGY」が日本初上陸
画像提供:ミスターカード株式会社