浅野忠信が描いたネコのイラストが洋服に?リーバイスの「キャットアートプロジェクト」第2弾
アメリカのジーンズブランド「Levi’s(リーバイス)」の原宿フラッグシップストアで7月26日より、新しい猫のイラスト刺繍サービスが開始されています。
2019年にオープンした同店は、原宿と渋谷をつなぐ約1kmほどのショッピングエリア「キャットストリート」に位置するアジア最大級の旗艦店。
3層からなる店内には、リーバイスのコレクションやコラボ商品などが勢揃いしているほか、世界に1本だけのオリジナルジーンズを作れる「LOT No.1(ロット・ナンバーワン)」、デニムに加工や装飾などのカスタマイズを施す「TAILOR SHOP(テーラーショップ)」、カスタマイズTシャツを作る「PRINT SHOP」などのサービスを展開しています。
そんな同店独自のプロジェクトとして実施しているのが、キャットストリートにちなんだ「Cat Art Project」。
これは一年間お店を守ってくれる「看板ネコ」のキャラクターを毎年アーティストとコラボして制作し、GジャンやTシャツなどに投影したカスタマイズアイテムを限定で展開するという企画で、オープン1年目は絵本作家の石黒亜矢子さんとコラボして制作した「スバイリー」という猫キャラクターを公開。
購入した衣服に刺繍パネルを貼り付けたり刺繍を施すサービスを行っていました。
オープン2年目となる今年は俳優の浅野忠信さんとコラボ。
浅野さんが描く「REBECCA(レベッカ)」の文字を3,300円〜4400円で、猫のイラストは8,800円で刺繍カスタマイズすることができます。
ちなみに「REBECCA」という名称は、リーバイスの創始者 Levi Strauss(リーバイ・ストラウス)の母の名であるREBECCA(レベッカ)から付けられたもので、猫の性格は「力強く、不屈な魂で、仲間を守る人気者」といったキャラクター設定になっているのだとか。
このREBECCAの刺繍カスタマイズサービスは2021年7月26日から一年間、リーバイス 原宿 フラッグシップストアのTailor Shopにて提供中。
アーティストを招いたワークショップの実施も予定しており、ワークショップで生まれた商品の収益の一部は、動物愛護団体へ寄付される仕組みとなっています。
店名:LEVI’S 原宿フラッグシップストア
時間:12:00〜20:00
住所:東京都渋谷区神宮前6-16-12 神宮前グリーンテラス
<参考>
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© LEVI STRAUSS & CO.