黒猫が悩める人を導く!銀座の街を舞台にさまざまな人間模様を描いたドラマ「銀座黒猫物語」

日本を代表する繁華街、銀座の街で繰り広げられる市井の人々を描いたテレビドラマ『銀座黒猫物語』が7月21日(火)より東京エリアでも放送が開始されます。

テレビドラマ『銀座黒猫物語』メインビジュアル
© Kansai Television Co. Ltd.

本作は毎回異なる出演者とお店が登場するオムニバス形式のドラマ(全10話)。

銀座を住処とする一匹の黒猫が、人生にさまよえる人を銀座の店に導くところから物語が始まり、心温まるヒューマンストーリーが展開していきます。

第1話の主人公は父子家庭で育った男性(吉沢悠)。銀座の街を歩きながら、いつも冷めた唐揚げが置いてあった子供の頃の食卓を思い出していた……。第2話の主人公は雑誌社で働く中国出身の女性(岡本夏美)。ライターとして仕事がうまく行かないストレスとホームシックによる悪循環の中、取材先に困り公園でひとり佇んでいた……。

そんな時、主人公の前に一匹の黒猫が現れる。


第1話には銀座3丁目にある明治28年創業の老舗洋食店「煉瓦亭」、第2話では銀座6丁目にあるお箸屋「夏野」といった実在するお店が登場するほか、出演者も大東駿介(第3話)、永尾まりや(第4話)、佐野岳(第5話)、秋元才加(第6話)、ねんど大介(第7話)、矢野浩二(第8話)、矢作穂香(第9話)、竹財輝之助(第10話)と各話異なる顔ぶれで、前回の放送を見ていなくても単発でストーリーを楽しる内容となっています。

<番組概要>
地球はまあるい球のよう。ボクが遊ぶボールみたいな。だから全部つながっていて、あなたの知らない場所だって。

銀座を住処とする一匹の猫。
とある人が困ったり、悩んだりしていると、目の前に猫は現れる。
その人が「にゃ~」という鳴き声に誘われてついていくと、その人に合った趣ある銀座の名店にたどり着く。
そして始まる物語。その人の人生が少し明るくなるような…
猫を通して、お店と人をつないでいく、銀座と人の物語、今日はどんな銀座が見つかるのやら…。

黒猫の声は全話にわたって声優の山寺宏一さんが担当。

関西エリアでは7月16日(木)より一足先に始まっていますが、東京エリアでは7月21日(火)から放送が開始されます。

■TOKYO MX(地上波9ch)
毎週火曜日 20:26〜20:56

■カンテレ(地上波8ch)
毎週木曜日 深夜0:25〜0:55

[ 参考 ]
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