2作品の猫キャラがハイタッチ♪しかるねこが映画「泣き猫」の応援隊長に就任&コラボイラストも公開
6月18日に配信を控えている長編アニメーション映画「泣きたい私は猫をかぶる」の応援隊長として、人気猫キャラクター「しかるねこ」の就任が決定。
作者が描き下ろしたコラボイラストや映画への感想などが公開されました。
本映画は「思春期特有のゆれ動く感情」と「猫に変身するちょっぴり不思議な世界」が交差しながら本当の自分を見つける物語を描いた作品。
「借りぐらしのアリエッティ」「風立ちぬ」などの話題作に出演している女優の志田未来さんと、「鬼滅の刃」「ダイヤのA」などの人気アニメ作品に出演している声優の花江夏樹さんによるダブル主演をはじめ、七色の声を持つ男と称される声優の山寺宏一さん、お笑いコンビおぎやはぎの小木博明さんなど、豪華キャストが声役を演じることもあって注目を集めています。
作中には不思議なお面を使って猫に変身する主人公や、猫の世界へと導く謎のお面屋「猫店主」、かつては人間だったけれど猫として生きることを選んだ「猫島の住人」など、何かとねこねこづくしな本作。
この度、Twitterから誕生した人気猫キャラクター「しかるねこ」が応援隊長に就任することが発表されました。
しかるねことは、宿題を後回しにしていると「早く宿題やりなさーい!」、やけ食いをしていると「あれあれ そんなに食べて大丈夫!?」など、ついサボってしまったり我慢できない人に対してお母さんのように叱ってくれる面倒見の良い白猫キャラクターで、マイペースでのんびりした猫のイメージとは対象的なギャップが多くのファンを魅了しています。
今回は映画の配信を記念して、作者のもじゃクッキー氏が描き下ろした両作のコラボイラストを公開。
ムゲが変身した猫の「太郎」と「しかるねこ」がハイタッチをしているシーンで、映画でのキャラクター同様に元気いっぱいな太郎(ムゲ)と、少し恥ずかしそうに困り顔をしている「しかるねこ」の表情が印象的なイラストとなっています。
コラボイラストを描くにあたって、ひと足早く映画を鑑賞したというもじゃクッキー氏。
作品の感想について以下のようなコメントを寄せています。
試写会では、あっという間に心を奪われ、作品の世界に没頭してしまいました。この年頃ならではの、モヤつきや不安や、ワクワクドキドキや、くすぐったいような感情が絶妙に表現されていて、キャラたちの表情、変わっていく気持ち・考え方に、自分も一喜一憂しました。猫たちの体つきや仕草もリアルで、猫が出てくるシーンでは「あ~さわりたい!モフモフしたい!」欲が(笑)
「泣き猫」の応援隊長として「しかるねこ」を起用していただき大変嬉しいです。個人的にもぜひオススメしたい作品です!
1992年生まれ。神奈川県出身、東京都在住。フリーランスのイラストレーター&漫画家として活動中。
主な著書に「しかるねこ」「いつもそばに しかるねこ」(KADOKAWA)、「ちょっぴりおしゃべりで、ちょっぴり個性的などうぶつさんたち」「どうぶつさん気分」(河出書房新社)、共著に「うちのペットをかわいく描ける本」(宝島社)、「なごみ猫なぞり」(永岡書店)などがある。
本作は2020年6月18日(木)より映像ストリーミングサービスのNetflix(ネットフリックス)にて全世界独占配信される予定で、映画の公式サイトでは、今後も「しかるねこ」とのコラボコンテンツを掲載する予定であるとしています。
作品情報
出演:志田未来 花江夏樹 小木博明 山寺宏一
監督:佐藤順一 柴山智隆
脚本:岡田麿里
主題歌:「花に亡霊」ヨルシカ
© 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会